あらすじ
奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた4人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった! 周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第3作、待望の新装改訂版。初期「新本格」を象徴する傑作!(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
トリックや他いろいろ、簡単ですぐにわかるので、ミステリー初心者でも解く楽しみが味わえると思います。
島田潔というキャラクターが好きなので、わかっていても楽しめました!
兄が出てきたのも、嬉しかったです。
思ったのは、事件より、桂子の言い方ひどいなーでした。
最初の方で桂子が、田舎を「こんな所」とか、田舎に住むことを「私には考えられない」「寂しくないの?」と言ったり、子ども嫌いな人を「随分変わった人」と言ってるのがかなり不快で嫌いになりました。
時代的に仕方ないですが、パーティに招いてくれた夫の担当小説家をしつこく悪く言うのは・・・
(まあ、子どもの件で実際酷い人でしたが)
老人が田舎に隠居したら寂しい孤独な老人と思われる時代に生きてなくてよかった。
会ったばかりのお手伝いさんのことも「ボケてる」とか言ってて、あまりに酷い。
Posted by ブクログ
入れ子構造ってものが肌感として本当に好きな自分にとっては目次からワクワクしていた。
やっぱり島田潔は本当に好きなキャラクターだなと思う。
Posted by ブクログ
途中まではなんだこんなものかと思いましたが、やられました。
他の小説でこの手法は体験済みだったのに気づかなかった。
と思ってたらとどめをさされた。
思い込みって怖い。
Posted by ブクログ
中身のトリックについてはある程度予想はできたものの、全体の構成が見事で、それだけで楽しい。
そして何と言ってもあのラスト。そんなのアリ?笑すごいよ笑
今回もまんまと騙された。
Posted by ブクログ
2026/20
中村青司はどんな人なんだろう?
この人が建築に携わると必ず事件が起こるって可哀想になってくる……
すっかり私は島田さん推しです
犯人だとされてた人が犯人じゃないのはわかってたんだけど、真犯人まではわかりませんでした!
著者もわからなくて、島田さんだと思ってたのに島田さんじゃなくて、一瞬あれ?となりましたが面白かった
Posted by ブクログ
いろいろ考えてみたんですよ。そもそも構成自体がブックinブックになってたから、中の本はミスリードなのかなとか。まさか最初から騙されていたとは、、、。
犯人が宮垣葉太郎であるとこまでは想像できたが、鮫嶋さんの書かれ方にはなんの違和感も持たずに頭の中では西岡秀俊みたいな男性を想像してしまっていた。
騙されないぞ!と思って読んでも騙されることの気持ちよさ!さすが綾辻さんだ〜〜すこい。
Posted by ブクログ
ザ、綾辻さんという叙述トリックで見事に騙されました。
ラストの推理聞いて案外あっけない話だなと思ったらしっかり真の解決編があるのが気持ちよかったです。
Posted by ブクログ
訪れたいが住みたく無い屋敷No1!
各部屋がギリシャ神話であること、迷路がラビュリンスと言うことを知っていると自ずとギミックは明かされるものではあった。
犯人の動機に関してはミノタウルスを産まさせられたパーシパエーがポセイドンに復讐するのは至極当然のことてあるから納得。
Posted by ブクログ
シリーズ3作目にして
初めて犯人とトリック見破れた!
って思ったら見事にひっくり返された
さらに最後の最後も!
理解できんくてもう一回読み返した
古代の話が全くついていけんくて
読み進めるのが少してこずったけど
おもしろかった!
Posted by ブクログ
夫に「歴代読んだ本の最高傑作だ」と言われていて、ハードルが事前に上がりすぎてしまったが
それにしても先が気になる度で言えば確かに歴代最高峰だった。
二重、三重と騙される展開はさすがと思うし、
何よりシリーズが続いていて読者が疑い深くなっているのにも関わらず全く予想外の方向から騙してくるのは本当に凄い。
迷路自体はそんなに関係ないんだっていうのは少し残念。
あと、「ともお」って名前で女ってのはさすがに無理あるやろというのもツッコんでおきたい。
総じて面白かった。次作も早く読みたい。
Posted by ブクログ
作中作という表現であっているのだろうか。迷路館で起きた事件を事実のままに小説として記す。体験者と著者の相違には驚きましたが、血に関してはとっても納得がいかない。女性だったらその血の出所を思い付きくらいはするだろうけど、まさかそんなオチだとは。身体検査を徹底して行っていれば、すぐ分かりそうな話です。推理が腑に落ちないからか、実は女だったと知ってもふーんといった感じ。話の内容、雰囲気共に好きなので、次作に期待したいです。