感情タグBEST3
この巻からアニメとは関係なく進む話。
今から20年以上前のストーリーとは言え、中々に秀逸。
ある程度、トンデモ話が組み込まれてるのは仕方無いとして、
SF物としては夢のある内容で面白い。
さて、次巻が最終巻。
タイトルは「ロケットガール」で、大きなフォントが使われてるのはサブタイトルですので。
Posted by ブクログ 2014年06月20日
さすがにこの世界観で月旅行はリアリティに欠けてくるが、そのぶんドラマは充実。まさかのマツリの大活躍も嬉しい。特殊能力も活きてるし、レンチで指、の場面は名場面だと思う。
それにしても、このシリーズ3冊で共通して出てくる描写は、宇宙服が汗臭い、ってことでした。
Posted by ブクログ 2014年06月20日
ほい。
これはひょっとして名作シリーズだったのか?
宇宙技術の地道な積み上げと奇想天外さが程よくミックスされていて、とても面白いですね。うん。
月面でのトラブルで絶体絶命ピンチで暗黒の闇で・・・てゆう場面、なんだか某「宇○兄弟」みたいだ。
ほい。
Posted by ブクログ 2014年06月11日
ロケットガール3作目。これは面白かった。フランス版ロケットガールの本格登場。ちょっとキャラクターが掴めないうちに出番が終わってしまう娘もいたが、イラストでもあればと思う。
後半の危機の設定とその脱出方法は、作者があとがきで触れている通り かなり画期的なアイデアだと思う。
科学的知見も、なにげな...続きを読むい文章の中に 当事最新の知識と、一般人になかなか理解されない科学的事実が織り込まれ、読むと賢くなったような気がする。
日本のロケットガール3人の中で、メインヒロインのゆかりはこれまで受動的な立場に置かれる事が多い印象が強かったが、今回能動的な立場になると実に爽快なキャラとなった。
Posted by ブクログ 2014年05月27日
まさかの月面着陸.なお,場所はNASAが選んだところよりも難しいところへヨーロッパ(ESA)の国旗を立てに行く.ご人的にはクライマックスにいたるまでのすべてが伏線であって,脇役であり最後の最後で盛り上がり,とても素晴らしい物語である.