【感想・ネタバレ】冥黒の奏音 (2)のレビュー

あらすじ

その楽器は人の心を操り、手中にした者は地上を支配するという―。 侵略者イドリス王は、楽器を手に入れるために執拗に後宮楽坊の長(リーダー)ミシュアルを追う。一方、王妃が命懸けでミシュアルに託したカラクリ人形の中からは、右目のない幼い少年が現れる。次第に明らかになる少年とクジャ国神話の謎。少年はミシュアルに母の面影をだぶらせ、慕うようになるのだった。すべての謎はクジャ王の占い師・モレクに繋がる。モレクとの対決を覚悟し、ミシュアルは侵略者イドリス王の前に姿を現す決心をするが…。 魔笛・冥黒の奏者となった幼い少年は何者なのか? 天から賜った十二の楽器をめぐる冒険ファンタジー!

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2巻。

カラクリの中から出てきたツギハギな身体の少年・アースィム。東宮・ルトフィーそっくりな彼の正体は明らかになりますが、それを創り現在東宮と一緒に隠れている占い師・モレクの目的が不明で不気味です。「13番目の楽器」も明らかになり、侵略者の捕らわれの身となりにいくミシュアルと楽器たちとアースィム。最終的な敵は、侵略者ではなくモレクの様ですね(侵略者さえも、彼に踊らされた感あるなぁ)。次巻が最終巻、どういう結末になるのか楽しみです。

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2020年12月14日

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