【感想・ネタバレ】冥黒の奏音 (1)のレビュー

あらすじ

その魔笛の音色は神の声か、それとも…。神より賜り、王の証となる後宮楽坊の十二の楽器。その楽器のうち100年音が鳴らなかったいわくつきの魔笛、冥黒。宦官ミシュアルは後宮楽坊の長として、冥黒の笛の奏者を探していた。しかし、同盟国であったイドリス国に突然攻め入られ、王都を脱出することになる。 迫りくる追っ手、ひとつだけ奏者の決まらなかった魔笛、冥黒。そして明かされていく後宮楽坊の十二の楽器の秘密! 窮地に立ったミシュアルを前に、皇后陛下から命を懸けて託されたカラクリ人形がゆっくりと口を開く…。 天から賜った十二の楽器をめぐる冒険ファンタジー! 堂々の第1巻が登場!

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1巻。

謀反で転覆した国お抱えの楽師たちが、王妃から生きたからくり人形を託され後宮から逃げて…てな所から始まる物語。絵が少し苦手でしたが、アラビアン風味の衣装や魂の宿った楽器たち…等々好みの設定で読んでしまいました。国家転覆の原因になった占い師と生き残った皇子、気難しい楽器の精が選んだ奏者(カラクリ人形)、12しかない筈の楽器と楽師の13番目、そしてカラクリ人形の正体…ナドナド、1巻終了時点で伏線がいっぱいです。全巻まとめて読みたい作品^^♪

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2020年01月20日

Posted by ブクログ

「傀儡華遊戯」と大体同時期に連載されて、なおかつ同じ「人形」といったテーマで描かれた作品。
個人的にはこっちの方が好き。
アラビアンな雰囲気と不思議な力を持つ楽器をめぐる物語。

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2015年11月11日

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