【感想・ネタバレ】量子力学の世界 はじめて学ぶ人のためにのレビュー

あらすじ

未知と矛盾の狩人――量子力学の開く新しい世界がここにある。基礎知識がなくてもわかるように配慮され、しかもじゅうぶんな権威をもったこの本は、現代人の新しいコモンセンスを養うものとして、必読の書だ。1967年の初版発行以来35年、60刷を超える「ブルーバックス」の大ロングセラーである。〈本書は、1967年6月、講談社ブルーバックス(B-101)として刊行されました。〉

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Posted by ブクログ

ネタバレ

真空管の中で起きていたトランジスタの増幅現象を、固体の中で実現仕様とした際に、理論的な基礎となるのが量子力学だという展開。

ドイツの鉄鋼業で発達した熱と光の色。
プランクのエネルギー不連続、
アインシュタインの光量子、
の2つの考えが別々に展開していたとのこと。

難解な量子力学も、歴史的に知ることにより、親しみがもてる。
理論についても、段階的理解を図ることができる。

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2011年07月22日

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