【感想・ネタバレ】記念写真のレビュー

あらすじ

荒んだ心を抱えた十六歳の高校生・弓子。彼女が海が見える展望台で出会った、絵に描いたような幸福家族の思いがけない”秘密”とは――。表題作を含む十編を収録したオリジナル短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

赤川次郎の恐怖小説10編。

必ずしも恐いとは限らないところが赤川次郎の恐怖小説の軽さだろう。

「留守番電話」「猫の手」は、たぶんそうだろうなとも思ったところに落ちついた。
想定外の結末になったものもある。

いろいろあって楽しめる短編集です。

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2011年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集。十代最後の日が特に好きです。どの話も面白かったですが、霊や死神などが出てくるお話が私好みなので。

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2017年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一作一作が短めながらも、まるで映像として物語のシーンが浮かぶような不思議な魅力の詰まった短編集でした。読み進めていくとハッとさせられる展開が待ち受けている作品が多く、先がどうなるのか気になる作品ばかりで楽しめました。特に幸せなはずの家族写真に込められた意味が切ない「記念写真」、昔と今の記憶の混濁に切なさを感じる「窓越しの雪」がお気に入りです。

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2025年12月21日

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