あらすじ
自分らしくいきるためには、周囲の人たちとはもちろん、自分ともうまくつき合っていくことが大切。自己表現(アサーション)をてがかりに、よりよい生き方を学ぶ。
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Posted by ブクログ
古本屋さんで見つけて購入した本。
メモしながら読んだ。
自分はどういう傾向がある人間なのか、考えることができた。
【ありのままの自分を知り、悩みにふりまわされず、自分を素直に表現し、無理なく前向きに生きる術】(帯より)
Posted by ブクログ
カウンセリング業界では常套手段なのかもしれないが、「自分の特徴を20あげてみると、20の回答の傾向がそのまま他人を評価するときのものさしになっている」というあたりが目からうろこだった。
Posted by ブクログ
ちょっと物足りないなと思うところもありますが、よい本だと思います。
物足りないと感じるのは、教科書的だからなのかな。高校生くらいの教科書になったらいいかもしれない。
整理されてるし、具体的です。
自己開示をして、ありのままの自分を外に示さないと、自分のことを自分で分かることもできない…。かつての私はそうだったなーと思います。
人と付き合う前に、ありのままの自分と付き合うことが大切というのが、この本の中心メッセージです。
以下は、本を読んで強烈に思い出した、私のエピソード。
ATMとかレジとか、最近は、少し離れたところが列の先頭になるように印があったりするところ、時々あるのだけど、そうなってると私、人が並んでるのに気づかずに、その人の前に並んじゃうことがあります(空気の読めないアスペルガーなので)。
そんな時は「間違ってますよ。先頭はこっちですよ」って言ってくれればいいのに、ほとんどの人は言ってくれない。
そのくせ、私が間違ってることに気づいて(だって、ものすごい敵意を背中に感じたから)「あ、こちらが先頭だったんですね。ゴメンナサイ」って言ったら、「そうです!!!」とかめっちゃ怖い顔で言われたり(だったら、も少し早く私が間違ってること教えて♪)、間違って並んでる私を横目にシャアシャアと正しい列の後ろに並ぶ人とかいたり(せめて通り際に先頭はあっちですよって言って♪)、あー、もっとみんなオープンになって!って思う。