あらすじ
パパの育児は楽しい!科学的にみても、パパの育児参加は、子どもの心身の発達にとてもよい影響があることがわかっています。本書は、初めてパパになった人でも、マンガを読みながら、楽しく学べる本格的パパ向け育児書。妻の妊娠~3歳頃が対象。パパ育児を応援するファザーリング・ジャパンが、実体験を踏まえてリアリティをもって丁寧に教える。3歳までのパパの育児参加が将来の親子関係にとても大事です!
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Posted by ブクログ
パパが子育てしていくための基本的な知識やアドバイスが書かれている。わかりやすく、重要なことが書かれており、オススメである。すべての父親(父親になる人)に読んでもらいたいと思う。
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【読書その29】ファザーリングジャパン安藤哲也氏の、イクメン又はこれからイクメンになろうとする人のための育児本。妊娠・出産から3歳ごろまでの子育てについて、父親になる男性が知っておきたいことを、漫画を交えながら、楽しく、そして、わかりやすく学べる本。
自分のように奥さんが妊娠中でこれから子供授かる「プレパパ」、赤ちゃんが生まれたばかりで奮闘中の「仮免パパ」にもお薦めの一冊。さらに、自分も読んで妻にも勧めたが、奥さんにも読んでもらうと、夫婦で育児についての理解が深まり、非常にいいと思う。
本書で「職場でパパ宣言をして、職場を味方につける」というのがある。私はこの本を職場への通勤途中に読んでいて、仕事中はデスクに置いてある。職場の同僚にはそれを見て、色々会話をしたりしている。それでも十分「パパ宣言」になっていると思う。
また、奥さんから妊娠を告げられた時に、男としてどういう対応をするべきか、などのページがある。去年の自分自身のことを思い出し、懐かしかった。すごくビックリしたけど、心の底から嬉しさが込み上げてきた。
現在、自分の妻は妊娠8ヶ月。お腹もすごく大きくなって、来月末には里帰り。里帰りするまでに二人でゆっくり相談できることはしっかり相談していきたいと思う。
まず、本書をしっかり熟読して、いい準備をしたい。
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ファザーリングジャパンの安藤さんの本。
対象年齢は0-3歳までのパパをターゲットにしている。
僕は、「新しいパパの教科書」でファザーリングジャパンの「仕事も子育てを楽しむ」という考えに共感して、本書を読んでみることとした。
「新しいパパの教科書」と内容は似ているところは多い。ただ、「新しいパパの教科書」は硬い感じで記載されているが、本書は漫画を交えたり、語り口が柔らかかったり、こちらの方が新しいパパには読みやすい。
以下気になった内容
◼️「心から楽しい」という体験を子どもにさせるためには、一緒にやっている大人が、心から楽しむことが一番なのです。パパの笑顔が、子どもの楽しい気持ちを倍増させます。・パパが好きな絵本を心底楽しんで読むと、子どもも楽しくなります
→パパが楽しむことを子どもが楽しんでくれるかどうかは別問題。ただ、心掛けとして「パパが楽しむ」という前提に立つことが大切!だと理解した。
◼️もし、あなたの余命が1週間だと宣告されたらどうしますか?仕事をしますか?
→僕は家族と過ごそうと思う。皆はどうですか?
◼️育児は10年ほどの期間限定のプロジェクト
特に乳幼児は命をかけたプロジェクト
→夜中の寝かしつけは本当に眠くて、フラフラなので、赤ちゃんを落としそうになることもしばしば。自分が寝てしまっては、赤ちゃんの命の危険がある。更に、ママは全治6-8週間程度。パパがサポートしないでどうする。
◼️叱る時のポイント
◎言葉が通じない頃
ダメと叱ってもわからない。
→これは僕は怒ってしまっていたなぁと反省。特に、子どもが1歳の時、食卓での食器を投げたり、落としたりすることに対して、結構頑張って「ダメ!」って言ってたのだけど、子どもはニヤニヤするばかりで何も意味が無かった。3歳になった今、叱ることに意味がないことは経験で理解した。
◎夫婦同時に叱らない
→子どもにとって、大人は絶対に力ではかなわない存在。しかも、自分がしたことが「悪いことをしと!」という自覚もない。そういう状態で、大好きな親2人から責められるって本当に怖いことかもしれないなぁと感じた。
◼️育児で学んだことは仕事でも生きてくる
◎人を褒める技術がうまくなる
→これは超共感。やったこと、チャレンジしようとしたこと、存在してくれること自体に感謝できる。他人と比べずに自分の子どもの成長を褒めようとか、褒めるだけで無く感謝を伝えようとか、子どもに対してどういうように伝えるかを工夫してきた。
Posted by ブクログ
生まれる前から3歳位までの対応方法と心構えを書いてくれているので、とても勉強になった!
・子供とのスキンシップを大切にする。
・嫁さんへの感謝を忘れない。
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初めての妊娠・育児に取り組むパパの様子がとてもポジティブにかかれていて、サラッと読み終えた。
書いてあること全部をそっくり真似できるパパばかりではないと思うけど、誰もが直面するであろう事柄にどう向き合うかがマンガも加えて書いてあるので、できる部分からでも取り入れやすそう!
Posted by ブクログ
旦那用に借りた。
最初はうまくいかないんだろうなぁ。
失敗してもお互いを責めすぎず、仲良く育児できたらいいな〜。場数が大事!
パパママはライバルじゃなくてパートナー!
パパ友なんてできるのかな?(笑)
BBQとかしたいなぁ。
Posted by ブクログ
【はじめに】
あぁ、こんな事もあったねと思い出しながら読みました。
妊娠初期は不安定なカミさんの逆鱗に触れる事もしばしばあるでしょう。
各ステージのエピソードはトラブルシューティングとして現実的に機能するでしょう、初パパは読んでおくべきです。
【コンテンツ】
妊娠の発覚から公園デビューまでそれぞれのステージでのトラブルと問題点、気づきや感動が語られています。
一般的な子育て論に加えて、パパ目線での悩みや役割が書かれています。
また、職場でのイクメンとしてのあり方、パパ宣言成功のヒントもユニークポイントとして価値があります。
【ターゲット】
育児初心者のパパ
ママ(パパも頑張っているのを褒めてください)
最近でこそイクメンはSNSなどでコミュニティを築くようになりましたが、リアルでは孤独なものです。
ぜひこの本を読んでパパ友と徒党を組みましょう!
【レビュー】
男性の著者だからなのかコンテンツが整備されており、客観的な印象を受ける書き方で読みやすかったです。
育児から学ぶcitizenshipという視点は目から鱗でした。
たしかにネグレクト、いじめ問題、子育て支援制度などアンテナの感度が増したと思います。
Posted by ブクログ
著者の安藤哲也氏は、ファザーリング・ジャパンというNPO法人の代表者。父親支援事業をやっているらしい。妻の強烈な薦めで読む。
感想。まあ。
備忘録。
・自分はどんな家族を目指したいかについて考えてみよう。
・出産育児一時金42万円。
・パパにできることの一つ授乳。その一つ、冷凍保存していた母乳を温め授乳する。するのか!
・おむつをきれいにしてあげて赤ちゃんの信頼ゲット。
・入眠儀式。
・夫婦同時に叱らない。逃げ道はつくってあげる。
・パパの好きなことを通じて、子供に楽しさを伝えよう。
・余命1週間としたら何がしたいか、仕事じゃないだろう、と、人生を考えよう。
以上
Posted by ブクログ
最初に誤解のないように言っておきますが、
子供ができた訳ではありませんので、あしからず。
ただ、近い将来、子供が欲しいと思っているのは事実なので、
その予習がてら読んでみました。
奥さんの妊娠中に旦那がサポートできること、気をつけることや、
生まれたあとの旦那の役割などについて、
漫画も交えわかりやすく書かれています。
一番、響いたのが旦那と嫁という異なる人間が
赤ちゃんと接することにより、
赤ちゃんの多様性が育てられるという点。
なるほど、、と思わされました。
育児が楽しくなる、子供が欲しくなる本です。