あらすじ
ニーチェの深く難解な哲学を短歌に超訳。その切れ味鋭い格言の数々が日本人のDNAに染み付いた「七五調四拍子」の短歌になることで、これまでうまく理解できなかったニーチェの世界がすっと心に入ってくる。
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Posted by ブクログ
ニーチェ入門書としては最適でしょう。
私の短歌観からみて、これらが短歌かというと、微妙です。
ニーチェの思想を内在律で要約してみた『新しい短歌の取り組み』という感じでしょうか。
でも
珍しい花をつけてる生垣の下に行くには短い 生は
という、情景と心象が重なると「よいなあ」と思いました。
として