【感想・ネタバレ】鬼外カルテ(10) ゆめに雪 そらに花のレビュー

あらすじ

悲しい恋をした三百年前。それは赤穂の国のひと。眠っていても忘れることのない、大好きなジューローザ。あの恋は、きっとまだ、つづいている……。亡くなった赤穂浪士を三百年も待ちつづける妖異族の少女・ビィに、悪夢喰らいの獏の少年が囁きかける。「ジューローザに会わせてやるよ」??。ビィの長いながい恋は、果たして叶うのか……!?「花も雪もきっと…」待望の続篇!!「鬼外カルテ」シリーズ第十弾!!

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Posted by ブクログ

鬼外カルテシリーズ その10
(『花も雪もきっと…』の続編)

「十郎左衛門」と離れ離れになってしまった「ビィ(ピィ)」。
時代は現代、ある日鬼外の家に胃薬をもらいにきた獏に夢を見られ…。

純粋な気持ちが溢れこぼれるお話です。
ラストシーンは良かったね、という気持ちと同時に、太夫と同じように寂しくもありました。

一番好きなビィの物語の待ちに待った続編。獏にはヒドイと思った事もありますが、それで幸せならば…と。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

あれ?【9】が無い事に今気付きました。
さて、まさか、ピイがもう一度出て来て、完結してしまうとは思いませんでした。
十朗左衛門があまりにいじわるでびっくりしました。
そこだけが不完全燃焼です。

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2009年10月04日

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