あらすじ
「何をやっても続かない……」「苦手なものがいっぱい……」 そんなあなたも、行動科学を使って「良い習慣術」を身に付ければ、取り巻く環境がみるみる変わり、あなたの人生も変わります!
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Posted by ブクログ
「結果は行動の集積」 → 行動が変われば、結果も変わる。行動の積み重ねを意識する。
やりたくてやっていることは、はかどる
仕方なくやっていることは、はかどらない
行動がしづらいのであれば、しやすくする
行動してしまうのであれば、しにくくする
「やらなくてはならないこと」 → 行動をコントロールすることによって「やりたくてやること」に変えることができる
行動したことに「称賛」「評価」「ごほうび」などのメリットを与え、行動を強化する
ただそれ以前に、やろうとしていることが本当に「やるべきこと」なのか、考えることも必要
習慣づくりの3つのコツ
①行動したくなるための「ヘルプ」(補助)をつける
Ex.行動を後押しする工夫、ルール。 勉強するために・・・はかどるBGM、座り心地のいい椅子
②行動したときの「メリット」をつける
③ハードルを低くする(簡単に行動できるようにする)
Ex.必要なものをすぐに取り出せる
苦手だけど身に着けたい習慣がある ・・・ ちょっとずつ が基本 → スモールゴール
「数字で見える」 ⇒ 人の行動に大きな影響を与える
習慣づくりにおいては、「質」より「回数/時間」が基本
自分で決めた回数、時間を確実に消化することが、次のゴールへのステップとなり、やがてそれは習慣となる
「習慣獲得リスト」
①身に着けようとしている習慣(ターゲット行動)の確認
②身に着けることのメリット・デメリットの確認
③ライバル行動(やりたいことを邪魔する鼓動)の確認
④行動のヘルプの確認
⑤「行動のメリット」(ごほうび)の確認
⑥「行動のハードル」の確認(かんたんに着手できるようにするには)
⑦ゴール設定の確認(最初のゴールは?スモールゴールは?)
⑧計測方法
~ ビジネス、部下の育成に活かす
ほめる、叱る を自分のよい習慣とするには、その行為自体の回数をチェック、計測する
成績のよい営業マン ・・・ 優秀なスパイラルができている(行動結果が好ましい→行動が強化される→さらに好成績に結びつく→また結果を出す)
ダメな営業マン ・・・ まず「成績」から目を外し、「行動」に着目する。結果に結びつく好ましい行動を繰り返すことを習慣化する
会議を生産的に
発言すればするほどポイントがつく
ポイントが貯まれば評価される
「ビジネスは行動の集合体」といえる
家族の思い出も見える化しておくことが習慣化のコツ
家族で挨拶のルールを作る
・・・ 家族のつながりも「見える化」「言語化」する
100点満点が自信につながる
子どもの教育にも通じる。行動科学マネジメントでは、達成感・自己効力感を重視
とにかく、100点を取らせる ・・・ 達成感
勉強すればできるんだ ・・・ 自己効力感