あらすじ
尖閣諸島近海に、突如出現した巨大不審船。その姿は、北緯30度43分、東経128度4分、東シナ海の海底300メートルに3330名の英霊とともに眠るはずの“戦艦大和”!! 尖閣諸島の一つを破壊したそれは、“大和”を名乗り、航行を開始する!! 果たして“自称大和”の正体は? そしてその目的は? 今、史上最強戦艦と守護神・イージス艦との衝撃のバトルが始まる!!
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Posted by ブクログ
突如復活した大和と激突するイージス艦あなご! そしてプロレスLOVEのポーズをとるあなご艦長の武藤! 橋本や蝶野も出るよ。復活した大和の謎とかほとんど解明されずに終わるけどけど、とりあえず敬礼!
設定は文句なし、しかし…。
なかなかユニークなお話で、読んでみたいと思わせるには十分。ただし、お話の展開がうまくいっていないですね。それと画力の不足も否めないと思います。あの画では読者を物語に引き込むのには少々ツライ。それとシリアスなお話にしたいのであれば、護衛艦の名前や登場人物のデザインは真面目にして欲しいです。
厳しいようですが面白い着想なのは確か、なので頑張って欲しいです。
作者の独りよがりに見える
立ち読みで結構面白いと思ったので購入してみたけど、だんだんしょうもなくなってきた。
作者の趣味丸出しで、プロレスラーの名前と顔のついた艦長たちや、ふざけた名前のイージス艦(実在の艦の名前のもじり)が登場するのを見てはっきり言って気分が悪くなった。
プロットは面白いと思うけれど、もう少し自分の趣味は出さないほうがいいと思う。
大和も、もちろんプロなのだから一応まともに見えるけど、「大和ミュージアム」で10分の1大和を何年も見ている自分からすれば、描き方やバランスが明らかにおかしいところが多々あった。
あんなラストにするのなら、もう少しキャラクター設定や、大和を含めメカニックの書き方を考えるべきだと思う。こんな内容では大和や海上自衛隊を馬鹿にしているのかリスペクトしているのかわからない。