【感想・ネタバレ】ラブレー 第二之書 パンタグリュエル物語のレビュー

あらすじ

第一之書の主人公ガルガンチュワ王は、その齢五百二十四歳に達した時王子パンタグリュエルを儲けた。王子はまだ揺籃にありながら食事の度に四千六百頭の牝牛の乳を飲むばかりか牝牛そのものさえ引き裂いて食べてしまう始末……。この恐るべき王子の成長とともに物語は行方も知らぬ大河のごとく果てしもなく展開してゆく。

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Posted by ブクログ

どうでも良いことなので第一之書の項で書き損ねましたが、基本線は、日本でいうなら富士山に腰掛けて琵琶湖で顔を洗った、というような所謂ジャイアントの話です。
また、粗筋を問われるならば、第一之書のガルガンチュワは先代の王、第二之書以降で主人公となるパンタグリュエルはその息子で、王子であるパンタグリュエルが父の跡を継いで立派な王となるまでを綴った長編小説です、とお答えするでしょうが、ここら辺も結構どうでもいいことだと思います。

長所:実はこれが1作目なのでここから読み始めても大丈夫
短所:古い本なので本特有の良い匂いがしない

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2011年04月02日

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