【感想・ネタバレ】文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験のレビュー

あらすじ

カタブツ理想主義者の国木田独歩は、危険な依頼を専門とする“武装探偵社”の一員。彼は謎の新入り・太宰治とコンビを組み、幽霊屋敷事件を捜査するが、予想外の展開に!? 闇が蠢く横浜で“異能力”対決、開幕!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

乱歩さんは太宰さんに前職を聞いた時にはやっぱり気付いたのだろうか。

まず太宰さんと国木田さんの身体能力が普通に高い。
けど太宰さんは純粋な大きな力に対して分が悪い。で、国木田さんは手の届かない異能力者に対して分が悪い。
そこからの交代はまさに適材適所。
ただ分が悪いってだけで人の命が関わってなかったら最終的には勝ててたのではと思ってます。

どこにでも闇はある。光を守るために闇を使う人もいる。ただ娯楽のように闇を使う人もいる。
そんな世界で蒼王の様な理想を持つ人は生きにくいだろう。

1
2023年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験』
朝霧カフカ/角川ビーンズ文庫
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友人に勧められて文豪ストレイドッグスを漫画で読み始めた!小説もあるということで1作目、漫画の1巻の前で、太宰と国木田が初めて一緒に仕事をした時の話。
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太宰のふざけてるようなのらりくらりとしてるような素ぶりから一転、いざという時頭が切れて上手いように動いていく凄さと怪しさが魅力的。過去も明かされるので納得。
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言葉の意味やアイコンタクトで理解し合える新しい相棒とても良い。
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国木田さんの大量に書かれた女性への理想が気になる(笑)

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2022年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかったー。
あ、アニメ、この話もってきてたんだーっと。
セリフとか展開とかほぼそのままで、
忠実度がすごいなあっと感心。

うん、国木田くんがんばれっ!

にしても、国木田独歩って名前は知ってるんだけど
全く読んだことないなー。

0
2016年06月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とにかく国木田くんが大好きになる1冊。コミックスと併せて楽しむ方が、よりキャラクターに親しみが湧くと思います。
ただ、個人的には後味の悪い落とし方でした。物語としては綺麗なオチというか、この結末以外を迎えることはなかったのだろうな、と思える形だったのですが、誰かの死をもっての幕引きが苦手な方にはおすすめし難い。

0
2016年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

横浜にある武装探偵社の社員、国木田独歩は新入社員・太宰治の入社試験を任される。太宰はのらりくらりとした自殺願望のあるおかしな男で、国木田は扱いづらくイライラする。
ある日、探偵社に廃屋から物音がするという通報があり、夜間国木田と太宰が向かうと病院内に囚われた人たちがいた。一人の女性、佐々城を救ったものの、他数人は助けられずにみすみす死なせてしまう。
しかも翌日、廃屋での画像がマスコミなどに送りつけられて探偵社の評判はガタ落ちになる。。。


先日、漫画を一巻だけ読んで小説の方も購入。
以前から面白そうだと思っていたけれど、手を出すのを控えていましたが、やはり読んでしまいました。漫画はもうずいぶんでているけれど、小説ならそう巻数は無いので追いつきそうです。
文豪が特殊能力の持ち主という発想がもうビックリ。
ラノベは、どうしてこんな発想ができるのかなと思うような設定に時々当たります。
(ここまでだと、文豪と同姓同名の他人だと(^_^;) 思うしか無いかな、とも思いますが)
また文章も読みやすかったので面白く読みました。
ただ、最後の犯人は割とすぐわかってしまったのでその点では微妙。。。

0
2017年01月05日

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