【感想・ネタバレ】話虫干のレビュー

あらすじ

とある町の図書館に出没する話虫。漱石「こころ」のなかに入り込み名作はメチャクチャに。架空の物語世界を舞台に図書館員たちの活躍が始まる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この物語に入り込むまでに時間がかかりました。私が読んでいた世界も“入り込んだ世界”だったのですね^^
設定が面白いです。ホームズまででてきた時はどうなることかと思いましたが、物語の結末を頭の中で妄想(変換)することはよくあることですし、話虫も単なるいたずら心ではなく、ハッピーエンドに変えたかったのかもと想像すると、何やら愛らしい存在に思えてきました^^
別な本に話虫が入り込んだ話も読んでみたい気がします。

0
2013年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話虫という人の魂のようなものが、物語を変えてしまうという設定は面白かったんだけど、登場人物がバーっと出てきて、ただバーっと去ってしまって、物語として今一つ盛り上がりがなかったような気がする。

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2013年06月20日

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