あらすじ
長い景気の低迷が続くなか、赤字会社はこれからますます増える時代になっていくと思われる。そんな時代だからこそ、会社に「利益を出せる人」がどれだけ多くいるか、が勝負になってくる。
では「利益を出せる人」とはどんな人か?
営業職や商品開発の人が上げてくる目に見える売上だけではなく、総務や経理、営業事務の人など各管理部門の社員も含めたすべての社員が「利益を出せる人」にならなくてはならない。
これまでの『社長のノート』シリーズ1と2にくらべて、「いかにして利益を出すか、利益を出す社員になるには?」に重点を置いた内容。社長や管理職だけでなく、若いビジネスパーソンまで幅広く読んでほしい一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
人的資源について知りたくて読書。
社会人になりたての人向けの心構え的な内容。
小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定力を高める。
複利の法則を活用する。
早朝から午前中に勝負する。何へ集中するべきか考える。
口にする言葉を意識する。
鏡の法則。
英語と中国語。
読書時間:約50分
Posted by ブクログ
37「会社が赤字でも平気な顔している社員はいらない」、38「泥臭い営業ほどスマートな営業はない」の2つが特に自分に響く。会社が赤字になれば、当然働く社員に入ってくる給料にも影響、最後には会社の存続にかかる訳で、そんな状態で他人事のようにいられる、そんな社員にはなりたくない。そんな状況を打破するためには泥臭くても会社のために営業し、効率よく働き利益を創出できる社員になりたいと切に思う。と、そんな社員になるためのことが書かれています。言葉に対しての解説形式なので、読みやすくわかりやすい。