あらすじ
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有機化学とは、炭素を主体とする化合物について扱う学問です。炭素の多岐にわたる結合能力の影響で、無数といってもいいほど数が多い有機化合物の構造や性質、反応性などについて、やさしくわかりやすいマンガ形式で理解していきましょう!
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Posted by ブクログ
第1章 原子構造と化学結合
第2章 有機物の結合と構造
第3章 有機物の種類と性質
第4章 基礎的な反応
第5章 応用的な反応
第6章 新しい有機化学
第7章 高分子化合物
第8章 生命化学
第9章 有機化学実験
萌えーなイラストがたくさんですが、基本を押さえるには良いですー。
一般知識としては十分!マンガで楽しく可愛く♪
大学で化学を専攻していたので、軽く復習のような気分で手に取りましたが、本格派!!!
シラナイ新たな有機化学の内容も結構ありました。
内容を知っていたとしても、知らない人に説明しろと言われたら、
ここまで分かりやすく説明出来ません。
受験前の学生さんにも、基礎知識として社会人にも、オススメの本です。
Posted by ブクログ
生化学の学ぶために、その基本の有機化学を復習するために読んでみた。大学受験等では、反応等を全て押さえているわけではないが、全体として有機化学の全体像がわかるようなまとめ方になっている。
見開き、左半分が説明で、右半分はマンガ(図)を使ってまとめているのでとっつきやすいと思う。有機化学の分野の全体像を押さえるのであれば、この本がオススメではないでしょうか。目次を載せておく。
第1章 原子構造と化学結合
第2章 有機物の結合と構造
第3章 有機物の種類と性質
第4章 基礎的な反応
第5章 応用的な反応
第6章 新しい有機化学
第7章 高分子化合物
第8章 生命化学
第9章 有機化学実験
Posted by ブクログ
左ページに図解を含んだ説明。右ページはそれに絡んだマンガ。本書は書評欄などで評判が良かったので読んでみました。身近にある材料の多くが今や有機化学で作られているので、同シリーズの他の本より理解しやすくなっている面があるのでしょう。内容の絞り方もよいのかも知れません。
Posted by ブクログ
ダンナの専門の有機化学。有機ってなに?という疑問が解けたのが一番の収穫。生物由来の分子(炭素、水素、窒素などとても種類少ない)で構成される物質のことだそう。なるほどー。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「有機化学は暗記だ」といわれます。
ウソです。
暗記など必要ありません。
基礎がわかれば、あとはそれを用いてそういった意味で、有機化学は数学と似ています。
さらに有機化学のすばらしいところは、化学式のビジュアル表現が重要な学問であるということです。
本書を手にとって気楽にマンガを読んでいるうちに、いつのまにか有機化学の基礎がしっかりと身についてしまうはず。
[ 目次 ]
第1章 原子構造と化学結合
第2章 有機物の結合と構造
第3章 有機物の種類と性質
第4章 基礎的な反応
第5章 応用的な反応
第6章 新しい有機化学
第7章 高分子化合物
第8章 生命の化学
第9章 有機化学実験
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
姫ちゃんの可愛さに釣られた面もある。
でも釣られて正解☆
化学が好きに、そして得意になれます。
小さめなので通学中やちょっとした移動時にも読めるかと。
Posted by ブクログ
中学高校化学を取らなかった。いまさらながらマンガならわかりやすいかなーと手に取った。マンガといえと、内容は専門的でほぼ理解できず。途中にあるコラムは一般的内容で、ためになった。あと、PCBなど人間がつくった物質による公害は知っておくべき。
Posted by ブクログ
復習もかねて手に取った本。比較的有機化学の本ではわかりやすい部類。後半やや力ずくなイメージもあって元々知識がないと難しいかもしれないが解説をみればなんとなくはわかりそう。
Posted by ブクログ
機化学の基礎を簡潔に学ぶべく読んでみた。
まあまあ分かり易かった・・・のかな。
有機化学以前の基礎的な化学の知識がないために、多少難しい場面もあった。
何よりあまり読み込めなかったというか、正直何が書いてあったのかさっぱり覚えていない・・・。
覚えているのは仕事に生かせそうなアミノ酸の項か。
光学異性体があって、自然界にあるのはL体のみ・・・云々。
これは目から鱗。
こういう知識はやはり自分でつけていかないとね。
身にならない。
この本自体のコンセプトなんだけど、漫画いるかなあ・・・。
図やらイラスト程度だけでも問題なかったし、漫画にするにしてももっといい絵柄なかったのだろうか。
だけどこのシリーズは概ね評価がいいようなので、大人の教養として手軽に読むのも一興かと思う。