あらすじ
自分というたった一台の車のメンテナンスを怠ってはいけない。常識を覆してもかまわないが、道理を覆してはならない。内なるスコアカードを持ちなさい。やる必要のない仕事は上手にやったところで意味がない。損をしたからといって同じ方法で損を取り返そうとする必要はない。誠実さとは、約束したら守ること。シンプルだが最も難しいことでもある。6歳でビジネスを始めた投資王が学んだ50の教訓。
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Posted by ブクログ
投資活動はしていないが、大きな成功をなし得た賢人の考え方を知りたくて手にした本書。成功に必要な要件は「手当り次第に読むこと」と「自分から始めない限り成功はあり得ない。」ということ。
知識と実行の間には大きな溝がある。良いと思ったことをすぐに実行するという行動を習慣化させることが成功への王道。
Posted by ブクログ
ウォーレンバフェットの考えを著者によって切り取った内容。エッセンスが詰め込まれているので読みやすいが、源田にとっては古い考え方も含まれているように感じた
Posted by ブクログ
バフェットについて名前は知っていれど、実際の考え方や足跡を知らなかった自分にとって、気軽に理解することができたという意味で良書。
逆に詳しく知っている人にとってはほとんど役に立たないだろう。
以下、心に刻むこと。
・誠実であるためには、ライン上はダメなのはもちろん、ラインに近くても違反だとみなすこと
・「○○さんの理論は知っていても、それを実行する人は少ない」要は実行あるのみ
・他人のスコアカードではなく、自分のスコアカードを持って生きる
・誠実さは自分が基準。「ほかの誰もがやっている」を基準にする誠実さは危ない
・「まぬけの増殖」を防ぐためにも、会社にはAクラスの人のみをおく
・成功するために最も重要な要素は「集中力」であり、熱意
・人生の目的は、愛されたいと思う相手から一人でも多く愛されることだ
・幸運な1%に生まれた人は、残りの99%の人間を考える義務がある
・給料などで不満を言う真の原因は欲望ではなく、嫉妬