【感想・ネタバレ】骨董屋征次郎手控のレビュー

あらすじ

幕末動乱の京都で小さな骨董屋を営む征次郎には2つの裏の顔があった。世間に出せないいわくつきの品物を取引する“六道(ろくどう)闇ノ市”の一員であること。長尾流体術、鞍馬楊心流(ようしんりゅう)剣術を修めた武士の身分を捨てたこと。闇の骨董鑑定人・征次郎が、魔道に巣くう贋作(がんさく)師に立ち向かい、時代を揺るがす難事件に挑む!(講談社文庫)

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骨董屋手控え控え

骨董の奥深さと幕末の裏の状況をしる上で非常に面白い

小説である。

また、芸者の小染やお絹の色恋も面白かった。

連作を楽しみたい。


1
2014年07月21日

Posted by ブクログ

強力な敵役、がいるという意味でストーリーに重みを出している点がこれまで読んできた火坂作品の中でいいかもしれません。

0
2013年09月09日

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