あらすじ
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◆特集◆
雑誌「ムー」が大好き!
「ムー」編集長・三上丈晴
――「ムー」とは逆説的な最先端である
創刊から約40年世界の「真実」を求め続けた歴史
「ムー」アートディレクター・寺澤彰二
――怪しい内容だからこそ、品がなきゃいけない
死ぬまでに行きたい! 不思議のある絶景
マチュピチュ/ストーン・ヘンジ/モン・サン=ミッシェル/チチカカ湖/トゥルム遺跡/カッパドキア/イースター島のモアイ
ムー的!? スーパースター列伝
ユリ・ゲラー/サイババ/ジョン・タイター/宜保愛子/未確認生物/預言者
チャレンジ! ムー
過去の特集ジャンルランキング/パワーアイテムを手に入れろ!
最初のUFO発見から150年! 歴史的大発見は近い!? 北島弘
矢追純一
――宇宙人がいたら寿司をご馳走したい
大槻義彦
――科学と非科学のあいだ
なぜ、あの有名企業は「ムー」とコラボしたのか
未知のパワーを手に入れろ!「ムー」公認グッズ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
神保町をぶらぶらしていたら、発見。あの世の中の不思議な現象を取り上げてこの道40年以上になる「ムー」特集だ。
「世界に謎がある限りその先の真実を求め続けるオンリーワンマガジン」として今も存在するムー。
1979年に創刊して以来、非常時のテレビ東京の番組編成ごとく軸がぶれないムー。
名物編集長、三上丈晴氏のインタビューが載っている。「ムー」とは何かと問われて、「オカルト雑誌ではなく哲学の雑誌である」と答えている。まさかの哲学の雑誌だった。
その心はいかにと思って読むと、事実ではなく真実を追求する雑誌と言う意味を込めて哲学の雑誌と言ったとある。
「ムー」が長く続いた理由について、「距離感を大切にしながら、ひたむきに怪しくあり続けたことがポイント」と答えている。「筋さえ通っていれば、怪しいものは何でも受け入れて取材する」とも答えている。
怪しさをかきたてるだけの「あおり雑誌」では、読者がおいてけぼりのなるからなあ。
「ムーを読むことは、自分の頭で考える訓練になる」とも述べている。「フェイクニュースに右往左往するのは、説との接し方に慣れていないから」との述べている。
「ムー」が特集した中で一番多いのは、古代文明だった。幻のムー大陸、ピラミッドなど好奇心をかきたてるなあ。二番目は、宇宙で三番目は予言・預言だ。
久しぶりに「ムー」を買って読みたくなったなあ。
Posted by ブクログ
「ムー」。。。私が小学生の頃夢中になった雑誌。UFO、宇宙人、幽霊、超能力、全部信じてた。がっこうに持って行けばみんなに回し読みされたりしてたのしかったなあ。今も発売してるけど、もうあの頃みたいに手に取ることはなくなった。こんなうさんくさいものを信じてたなんてって思ったり。また読んでみようかなってたまに思う。