あらすじ
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カヌーイスト野田知佑のもとにやってきた雑種の仔犬。やがて彼は日本初のカヌー犬として成長し、主人のフネの舳先に乗って、数々の冒険に繰り出す。その出会いから別れまでを、鮮烈なエピソードで描く。
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Posted by ブクログ
好きな犬ブロガーさんが、たびたび引き合いに出すので、試しに。
この本は、雑誌や他の本からガク(犬)に関する部分を抽出、あとは書下ろしなどで構成されている本だったと、読み終わり、一番最後の『本書プロフィール』で知った。
だからか、なんか、統一性に欠けると思った・・・(納得)
とはいえ、1冊で分かりやすく犬との出会い、生活、別れまで書かれています。
最初の1冊として良かったかも(一番古そうだったからこれから読み始めただけ)
日本の都会で不自由なく生まれ育った身としては、著者のムチャクチャに見える生活・・・いや、生き方?が小説のようで面白かったり羨ましかったり、でも真似はしたくなかったり。
ガクって犬が幸せだったのか、読んだら分かるのではなくて、感じるんじゃないかと。