あらすじ
能力主義社会、そして人生80年の長寿社会である現代は大人にこそ勉強が必要であると著者。学校の勉強が嫌いだった人でも、遅すぎることはない。学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、競争社会をサバイバルできるだけでなく、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができる。著者は精神科医であると同時に、自ら大学受験生を対象とした通信講座を主催。著者に数々のベストセラー参考書もあり、受験勉強研究家としても実績がある。本書では、まず、最近の精神医学や知能研究の成果をふまえて、IT時代に役に立つ「頭のよさ」とはどういうことかを考察する。さらに本書では、英語学習やライセンス取得、仕事上のプレゼンテーションなどについての、効率的に成果のあがる勉強の技術も紹介する。何歳になっても、実力を磨くことで人生の選択肢は増やしたい??そんなチャレンジ精神を刺激する一冊である。
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Posted by ブクログ
勉強は実質終わりなんかございません。
死ぬまで勉強だと思っております。
大事なのは見方だと思うのですよね。
興味を持たないことには何の意味もありませんでね。
それと苦しいだけのそれは本当に意味ないです。
勉強が嫌いになるだけです。
やめませう。
後半部分は資格を取る気がない人は
飛ばしても構わないと思います。
Posted by ブクログ
勉強法についてはすでに言われていることが多いが、モチベーションアップに読み返すといい。
データを収集し推論するスキル、他者との共感能力、問題解決にあたって他者の力を借りるための考え方。頭のいい人=心の成長した人というのに納得。
自分の思考パターンを省察し、多面的に思考する。立場を変えて問題を考えてみることの大切さ。つねに訓練しておうと思う。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
これからは大人に勉強が必要な時代。数々のベストセラー参考書を手がけた精神科医が、効率的に成果のあがる勉強のノウハウを伝授する。
能力主義社会、そして人生80年の長寿社会である現代は大人にこそ勉強が必要であると著者。
学校の勉強が嫌いだった人でも、遅すぎることはない。
学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、競争社会をサバイバルできるだけでなく、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができる。
[ 目次 ]
プロローグ 大人が勉強する時代
第1章 IT時代に求められる能力
第2章 頭をよくするトレーニング
第3章 能率を上げる勉強術
第4章 ライセンス取得のテクニック
エピローグ 学びの社会の再建を
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[ 参考となる書評 ]