【感想・ネタバレ】菜(5)のレビュー

あらすじ

新しい家に越して元気がなかった猫の茶々丸が家出した。茶々丸を捜す菜は、父の友人・荒川清十郎を訪ねるのであった――。『菜』は富田耕平・菜夫妻を主人公に、四季に彩られた日本の美しい風物をちりばめながら、家族の折々の情景を鮮やかに描き出す物語。これらは彼らの歳時記であり、もしくは妻時記、そして菜時記である。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

1〜5巻まで。美しく節度のある日本人の姿。わたせせいぞうも片岡義男もそうした節度や型、品のようなものを追い求めていた。たとえそれが今や失われてしまったファンタジーであったとしても。

0
2018年10月15日

「青年マンガ」ランキング