【感想・ネタバレ】複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式までのレビュー

あらすじ

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複素数はなぜ「究極の数」なのか。人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。(ブルーバックス・2012年10月刊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

数学で行われてきた概念の拡張の中でも複素数ほど後の世代に豊かな実りをもたらしたものはないんじゃないだろうか。

複素平面の話に始まり、オイラーの公式の証明を多方面から検討していくなかでネイピア数、三角関数、虚数それぞれについての理解が深まる。1ページまるごと数式だけのページもあり、いわゆる読み物系よりはとっつきにくいがブルーバックスらしい内容

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2022年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

30年前に勉強しておくべきことでした。反省。
複素数のかけ算が回転だということがよくわかった。
52歳になったけど、もうちょっと数学の勉強しようっと。

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2013年03月01日

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