あらすじ
【遺サレシ者、聡明、執念、狡猾。生キ残レル者ハ、果タシテ──。】
海底へ航路を進める“死の揺りかご”豪華客船『オーシャン・クレイドル号』。死の絶望から生還する勝者は果たして、『愚者』か『強者』か『死者』か…。
(C)2012 Kei Sanbe
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映画化しても良いと思う。
個人的に、とても好きな終わり方。
ユウヤは助からないけれど、読後感はとても良い。
しかし、助かったのが女の子4人(うち一人は大人?)と頭脳明晰だけど弱々しい男子1人、そして男の子1人てのは、ものすごく不思議だった。
この作者さんが描く作品では、「鬼灯の島」も読んでいますが、そちらも是非読んでみてください。
主要人物の夢ちゃんに、再び逢えます!
個人的には、映画化して欲しいくらい好きです。
Posted by ブクログ
完結巻。
ずいぶん急ぎ足で進んだなという印象。
いよいよ脱出かとおもいきや、また一波乱あり。息つく間もなく、一気読みしました。最後、カラーじゃないのに青空が見えた、そんな気が。