【感想・ネタバレ】0能者ミナトのレビュー

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Posted by ブクログ 2013年01月14日

文章がすごく読みやすく、キャラがわかりやすい。
何よりも湊様がカッコいい!
4巻まで出ているそうなので、一気に買って読みたいと思います!!
内容は葉山さんらしい科学で怪奇現象を解決する話です。
月見月理解好きな人は好きなはず。
理解完結しちゃってしょんぼりしてたので嬉しいです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月15日

再読!
中学生の時にハマって読んでたけど、今でもしっかり面白い!!!
読んだことあるからかもしれないが、スラスラっと読み進めることができる。
解決までのテンポが良い。現実味は帯びていないが、(内容も登場人物も)湊が縛りに囚われずに解決方法を見出していく様は常識にとらわれないという点においてすごく気持...続きを読むちがいい。に加えて、性格のクズさ加減。良い塩梅だと思います。シリーズ全部一気読みしてしまいそう…

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Posted by ブクログ 2021年05月08日

有能なくせに特殊な能力を持ってるわけじゃない主人公。それなのに、巫女と天才少年と共に、事件を次々と解決していく様は読んでいて気持ちが良かった。続きが気になる、なかなか面白い作品だったと思う。

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Posted by ブクログ 2019年11月12日

このシリーズは本当に面白いです。
怪異を頭脳で倒すのは本当にスカッとする。
あと主人公のミナトがやたら格好良い。

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Posted by ブクログ 2017年09月03日

正直そんなに期待せずに読んだのだけど・・・おもしろかった。
霊とか妖怪とか犯罪とかの推理モノみたいなのってよく読むけど、こういった変人の探偵役って知識が普通の人と違いすぎて「そんなん知るか~!」ってなるんですが、このシリーズの解決は、平均程度の理系人間で普通に一緒に推理できる感じが楽しい。

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Posted by ブクログ 2014年08月09日

本編「嫉」「呪」と閑話「告」収録。人に仇名す怪異を、霊力、法力、超能力すら一切使わずに解決する男は詐欺師か天才か?(笑)

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Posted by ブクログ 2013年05月29日

霊能力がないのに、霊能者以上に怪異に対して強く、解決してしまう。
でも本人全くやる気がなくて、毒舌で
それが優しさとかの裏返しで・・・
すごく惹かれる作品でした。
能力ではなく、知識や科学で怪異と対決するのがとても面白いです
オススメ☆

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Posted by ブクログ 2012年11月30日

面白かった。キャラ的には心霊探偵八雲の八雲のようなー。不思議な事件を科学的?に解決するところは「ガリレオ」シリーズの湯川のような。
次巻も読みたい。

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Posted by ブクログ 2020年05月31日

霊能の特殊能力はないが抜群に頭が良い毒舌主人公。陰陽師やら神道やら歴史あるその道のやり方とはまるで違い、敵も見方も騙し、丸め込みながら解決するのが気持ちいい。シリーズが長く続いているのも納得のスタート。面白かった。

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Posted by ブクログ 2020年05月06日

中古本を表紙買い。
怪異に対して特殊能力が無いミナトが怪異を倒すというストーリー、面白かった。続編は出ているので、機会があったら読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2017年04月19日

0能者ミナトシリーズ1作目。
タイトルにある「0能者」とは零能者。
つまり能力をまったく持たない者、という意味だ。
怪異を討つためにミナトは能力以外のものを使う。
科学の知識に裏付けられた方法だったり、ミナトが0能者として生きてきた経験によって培われた知恵でもある。
毒舌で人を食ったような態度がミナ...続きを読むトの通常仕様だ。
実は褒められることが苦手だったり、他者を護ろうとする気持ちが強かったりと、表面からだけではわからない人間性を隠していたりもする。

0能者、九条湊。
御蔭神道の巫女、山神沙耶。
総本山の天才少年、赤羽ユウキ。
他の能力者たちが手に負えない怪異たちに、三人は協力しあい立ち向かう。
主人公であるミナト。
サポートする沙耶とユウキ。
後方支援担当の水谷理彩子と荒田孝元。
登場するキャラクターの人物像が魅力的で、個性豊かに描かれている。
口は悪いけれど憎めない人物のミナト。
純粋で真面目一方の沙耶。
小生意気で口は立つけれどまだまだ子供のユウキ。
三人は言い争いながらも奇想天外な方法で怪異を退治していく。
チームワークの良さも含めて、この物語の読みどころのひとつだ。
次の相手は「鏖」(みなごろし)。
どんな戦い方をするのか、楽しみだ。

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Posted by ブクログ 2017年02月26日

初めましての作家さん。
霊能力がないのに怪異を解決?してしまう主人公の湊。
総本山に籍を置き、神仏を信じないのに十歳にして
誰よりも強い法力を持つ赤羽ユウキ。
御蔭神道の折り目だたしく超真面目な巫女の山神沙耶。
湊の口の悪さと、突拍子もない思考回路に対して
ユウキと沙耶の真っ当な妖への対処法のギャッ...続きを読むプが
面白すぎます。
ホラーとは別のところでヒヤヒヤさせられるし、
テンポもいいからもたつかずに、勢いのまま読み切れます。
これは絶対に続きを読みます。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月22日

 科学が隆盛を極めるこの時代においても、世の中には「怪異」と呼ばれるものがまだひっそりと存在していた。
 それは、異形のものたちで、未だ科学では説明できないような存在のものたちであった。
 当然、それを退治するものたちもいる。
「修験者」、「法力僧」……呼ばれ方は様々だったが、そのものたちは、修行と...続きを読む己が持って生まれてきた才能とで怪異と相対する。
 ところがその中に、ひと際変わった存在の男がいた。
 彼の名前は九条湊。
 どこか斜に構えたクセのある青年だが、彼が「異端」とされるのはそこではない。
 彼は、怪異を相手にするための、霊力、法力、神通力……その他いろいろな力を一切持っていないのだ。
 それにも関わらず、彼は修験者や法力僧が倒せない怪異を倒してしまうという。
 果たしてその手腕は、恐るべきものだった……。

 最初に読み始めた時は、果たしてどんな展開が待ち受けているのか、一切想像がつきませんでした。
 一般的には小説の常識としても、魔法には魔法で立ち向かうものだし、幽霊と呼ばれるものは霊力だとかいろいろな名前で呼ばれるもので立ち向かうものなんですよね。
 でもこの話は違う。
 読み終わっても、未だによくわかってないんですけど、湊は心理学? 行動分析学? うーん……簡単に言うと「洞察力」という言葉が一番しっくりくるのかしら? それと、物理的な攻撃で持って怪異を倒してしまう。
 うん。湊が使うのは科学ですらなくて、本当にもっと単純で純粋なもの。物理。

 まあ確かに、この小説の「怪異」だと不可能ではないんですよね。
 でもその怪異に対してどういう物理的な攻撃が有効なのかっていうのは多分、「力」がある人は「力」があるが故に考え付かないことなんだろうなあ……と思いました。

 なかなかに、小説の「常識」というものを逆手にとった小説で面白かったです。
 また港のキャラクターも憎めない感じに設定されているので、その意味でも呼んでて面白かったです。

 こういう基本をがっちり抑えてて、その上でお遊び的要素をしっかり乗せてある小説は読んでて読み応えがありますね。

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Posted by ブクログ 2014年11月24日

科学の進歩・技術を神道・密教に持ち込むもの。
明確な理論の解決策を明示するため、霊的でないといわれる。
神秘的な話題を取り扱うので、人間はこのテーマを求めている、時代を超えて説明できないことは謎であるが興味を引く。
イマジネーションは時代とともに変化する。時代背景が合うことで現実味が増すだろう。

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Posted by ブクログ 2014年10月12日

設定やキャラはコテコテのラノベだけど、文章は「慣れてる」って感じ。
なので、「ラノベってのも読んでみたいけど何読めばいいかな」と迷っている方にはお勧め。

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Posted by ブクログ 2013年08月01日

ふざけてるようでふざけてない、悪い人そうでいい人…なんじゃないかという定番な期待を裏切ってるのかそうじゃないのか!いったいどっちなんだ!!にやにや笑いで読者も振り回されます。
でも勝手に期待するなと言う気持ちはわかります。割りきれる人なんてなかなかいないのかも。
謎解きありバトルあり駆け引きあり。ア...続きを読むニメとかにならないかな…

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Posted by ブクログ 2013年05月29日

9Sが面白かったので購入^ ^
主人公のキャラが秀逸すぐるwww
捻くれてて、掴み所がなく、そのくせふとした所で優しさをみせる。
でも褒められられるのが苦手w
はじめてのタイプです^_^
その他の登場人物もちゃんとキャラが立ってて、会話の一つ一つが面白いです♪( ´▽`)
内容は大きく分けて2つ
...続きを読む嫉』と『呪い』です。
嫉は主人公がどのように戦い、どのように解決するかを読者に理解させ、呪いはそれを踏まえた上でそれぞれのキャラの特性を活かし、事件を解決していきます。
ラストの引きもよかったし、続きが気になります♪( ´▽`)

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Posted by ブクログ 2013年05月14日

本屋さんで表紙に一目惚れして読んだ作品です。



『嫉』の解決方法がとってもびっくりしましたね。
昔じゃ考えられなかった、科学?の進歩の賜物ですね。
実はお化けさんも、時代に着いていけなくて、大変なのかもしれません。笑



あと、キャラクターがとても良いと思います。

湊さんは、ちょっと行き過ぎ...続きを読むかな…と思うところもありますが
こういう人、嫌いじゃないです。
一緒に居たら、色々振り回されそうですけれど
退屈しない人生が送れそうです。

こういう人の隣にいるのが
真面目な女子高生巫女、沙耶ちゃんと
天才少年のユウキくんっていうのが
面白さの礎になっているのかもしれません。

湊さんと理彩子さんと孝元さんの過去も気になります。

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Posted by ブクログ 2013年03月16日

幽霊だの怪異だのも科学でかたがつく時代になりました。

グッダグダの主人公がいいかも。ダメな大人代表。
実は能力あるんじゃないかと深読みしたくなるけど
今のところ本当になんの霊能力もないのがまたなんとも。

内容もホラーじゃないので寝る前にサクッと読むにはオススメかも。

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Posted by ブクログ 2012年10月14日

ミステリーと怪異な小説。
主人公がかなりアレな性格だが、やることしっかりやってて格好良い。
周囲の人間に言い放つ毒舌は読んでいて楽しかった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年11月16日

怪異を異能を使わずに解決する、という発想と手段が面白い。だけど余裕のない大人なもので、湊のいちいち揚げ足取りするような会話に疲れてしまった。

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Posted by ブクログ 2016年10月03日

最近よくある妖とか霊能をテーマにした話ながら、主人公が霊能力とか法力とか特殊な能力を持っていないというのが面白い。科学的というか、実に現代的な手段で怪異を倒していく。(私は理系じゃないので、理論的に可能なのかどうかは分からないけど)
主人公・湊は口が悪くて、一見傍若無人に見えるけれど、どこか優しさも...続きを読む秘めてて、でもそれを指摘されると照れ隠しに悪態をつく。そんな不器用な姿が微笑ましい。他のメンバーもキャラが立ってる。
ホラー、オカルト要素も入ってるし、読みやすいので、とりあえず次巻も読んでみようかな。

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Posted by ブクログ 2016年10月01日

オカルトというか、ホラーというか。内容的にはそっち系だが、実際のところただの人間ドラマのようにも思える。
術者的というか、科学。

面白かったから続きが読みたいとも思うが、しかしながら物凄く読みたいと欲求が先走るような感じでもない。
普通に面白い。そんな風味。

あらすじ的には、オカルトホラー的展開...続きを読むに対して、対処能力が知識のみ、というもの。映画『ゴーストバスター』みたいな感じなのを、ノリを日本風しっとりにした感じ? いや、共通点は全くないが。
ただ、世に溢れるホラーな恐怖感やら、出会っちゃったらどうにもならない、的な怖さはなく。あれ? じゃホラーじゃないのか?
どちらかというと、どうにかすりゃどうにかなる、的なファンタジー要素の方が強い?
世に言われる不可思議現象が、ちょっと対処難関なRPG風魔物じみているので、やっぱりファンタジー的な感覚の方が近いか。

主人公に癖がありすぎる上に、解釈がキャラ一人一人で違うので、納得に時間がかかかる。
読むのに、主人公に感情移入が出来ないタイプだと思うので、さらっと読む感じで良いか。

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Posted by ブクログ 2016年02月20日

ちょっと読んでみようと一巻だけ表紙買いしました。

霊を見たり感じたりするなどの能力や法力もない主人公「九条湊」が2人の仲間?!と一緒に解決するというお話でした。

短編が2つ、おまけが一つでとても読みやすかったです。

湊の性格がカラッとしててとても良いですね。他の二人のキャラもなかなかです

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Posted by ブクログ 2014年09月25日

これは完全なジャケ買い。初めての作家さん、噂も知らない人。最近ラノベ疎くて。
ジャケ買いしたときに中身をちゃんと読まなかったものだから、最初のページを開いて読み始めた瞬間に「…うっ」となってしまいました。90年代に退魔もの流行った時に死ぬほど読んで食傷気味なんだよね。
とはいえせっかく買ったし、と思...続きを読むって読み始めたら、これが意外と(失礼)面白かった。まあもう一生分の退魔ものは流行った時に読んだと思ってましたが、まだ読めてよかった。こういう頭使う系の話は好き。よかったです。

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Posted by ブクログ 2014年07月15日

実はあまり期待せずに読んだのですが、ネタの作り込み等が結構面白くて楽しく読めました。しかし、湊さん良い人なのやらそうでないのやら…でもこういう人がもてたりするんですよね。

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Posted by ブクログ 2013年05月04日

港が飄々としていて、斜に構えている。どこかで見たことがあるキャラクター。
でも面白かった。呪いの一族の話がよかった。
天才少年もいいキャラクターだった。
コミックス版の方がイラストは好み。

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Posted by ブクログ 2012年10月18日

ラノベ感覚。
まあ、一般人が発想のユニークさと着眼点の鋭さで、怪を退治できる、てことが良いのかな。

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Posted by ブクログ 2012年10月15日

んー…他の人が言ってたように『八雲』とにてるけど、微妙って感じがしました。
八雲のように、一冊丸々がストーリーではなくて一話完結式だから内容が薄くなるのは仕方ないかなぁといった感想。
次が楽しみって感じはしなかったです。

二冊目は…気が向いたら買おうかと思います。

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Posted by ブクログ 2012年10月14日

どうしても八雲シリーズと比較してしまうが、それに比べると全体的に薄っぺらい感じがある。但し読みやすいのであっという間に物語の世界に入りこめる。
この後期待。

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