あらすじ
デジタル時代を生き抜くための最も重要なコンセプト
本書は、「ユーザー・ファースト」な企業になるための社内に必要な対応を、経営方針、組織体制、テクノロジーの3つの視点で(第1章~第3章)、ユーザーとの接点を製品、マーケティング、セールス、サポートの4つの視点で(第4章~第7章)、豊富で詳細な事例をあげながら説明する。経営書として正統的なアプローチであり、何をすべきかをまとめたプレイブック(作戦指南書)としての配慮も行き届いている。Amazon、サウスウェスト航空、HP、アップル、IBM、デル、FedEx、グーグル、ウォルマートなど事例掲載。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
昨今のデジタル時代に対応するためのユーザー志向の経営およびマーケティング戦略
ユーザーが重視する TCPF、セルフサービス vs. フルサービス、などなど
Posted by ブクログ
デジタル時代のマーケティング書。
ユーザーを顧客としてではなく、体験することによる対価をもらうようなサービス。そういったものを創りだすことこそが、この時代で勝てるものであるということ。
Posted by ブクログ
著者の言う「User」とは、ブランドの顧客ばかりではなく、その廻りを取り巻く人達すべてを指している。ガーズマのいうところのカスタマーに近い定義。さとなおも同じことを言っていたと思う。
ユーザーファーストの企業になるにはどうするか、デジタル時代の対応も含め、7つのポイントから説く。事例が多くわかりやすい。
Posted by ブクログ
マネージャーから「ちょっと古いけど」と言葉をもらってやっとこさ読み始めた。
4、5、7章は読んだけど残りはほぼまとめだけ読んだ。
p58
ユーザー中心の経営トライアングル
ユーザーの目的
収益性
企業の目的 技術上の実現可能性
それらが完璧なハーモニーを奏でるとき、収益性(トライアングルの内側)は最大化する
・p76制約があるからこそ、コミュニケーションは活性化する
<マイスペース>自由度が高い(けどつくりっぱなし)
<Facebook>投稿FTMは制限されている(けど近況をシェアすることが楽しい)
・p198ユーティリティマーケティング
▽フィルタになる(強い、1サービスしか想起されなくなる)
▽ディスティネーションサイトになる
(レシピサイトといればこれ、と想起される)
▽フィルタ利用者になる
└フィルタから自社サイトに流入させる
└関連する検索結果の上位に表示
▽関連リンクになる
▽関連性に対して対価を払う(リスティング)