あらすじ
日本の伝統とイギリス式生活の両面から到達した、本当に合理的な住まいの「かたち」。自らも6軒の家を設計したリンボウ先生の体験的ヒント。
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Posted by ブクログ
著者の文体がすこしばかり人によっては
押し付けがましい、というかかくあるべき、
といったものになっているので
相性云々で不愉快なおもいをしてしまうかも。
あまり家、というものを真剣に
考えたことはないけれども、
この本を読むと、快適さ、
どのようなものを家に求めるか、とおもうと
丸投げってすごくよくないものだと
痛感しました。
それと、地下室、というものが出てきましたが、
あの未曾有の大地震があってから
きっとこれらを作ることも大いに考えられそうです。
Posted by ブクログ
最近の新書というと、なにか薄っぺらい情報が多いような気がしていたので、建築関係のものはまったく読まずにいました。
イギリスの田舎をはじめに、家にまつわる話があり、こんなに深い本が新書になっているのに驚きました。
キッチンをどちら向きにするかを、グランドピアノとアップライトピアノで説明しているあたりも興味深く読ませていただきました。