あらすじ
緑に囲まれた静かな診療所。そこには、訪れた患者の心を癒してくれる魔法がある。かつて特徴的な白髭のある老医者が存命中に雑木林の奥で開いていた医院には、今は誰もいないはず…なのだが、名も知れぬ白衣の天使が小鳥と共に時々現れるという。そして午後3時を告げる柱時計の鐘の音と共にお茶会が開かれるらしい――。慈愛に満ちた麗しい彼女は果たして何者なのか? 彼女の純真無垢な魂は一体どこへ行き着くのか?
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Posted by ブクログ
雰囲気がだいぶ好きです。
皆の心の病を中和している主人公(?)が一番重症だったと。(意味不明)さくさくっと読める和む作品です。(2007.8.23)
Posted by ブクログ
「ほんのちょっと、魔法があれば……」こう思った事はありませんか?人は何かを我慢して活きているもの。そんな痛みや苦しみを午後三時のお茶会で癒してみませんか?美しいナイチンゲールと共に。