【感想・ネタバレ】ミスマルカ最終章のレビュー

林トモアキ / 浅川圭司 / ともぞ / マニャ子 / 上田夢人

ミスマルカ王国の若き王子マヒロが戦争を終結させてしばらく――人類連合は北の魔王ゼネフが築いた機械化帝国に辿り着く。ゼネフからとある交渉を持ち掛けられたマヒロは周囲の反対を振り切り、単身乗り込むが――。

[ういろう · ★★★★★]

完結してくれてありがとう

いや別に他のシリーズのキリが悪かったとかそういうわけではないのてすが、ミスマルカに関してはどうにも投げっぱなしな感はあったのかなって思っていました。ですがこの最終章のお陰でスッキリしました。難しいかもですが後日談等も読みたくなるような最終巻でした。

＃ハッピー ＃エモい ＃スカッとする

[ブクログ · ★★★☆☆]

懐かしい。そして読んだ瞬間、何かシリーズ読み飛ばしたか、と思うくらい内部時間や内容がすっ飛んだ。
懐かしい名前とか出てきたけど、どういう人物か、どういった話かはほぼ忘れているので年月の経過は残酷だよねぇ。
ウィル子はなんか覚えているけど、ひまわりなんでどういう話だっけか、だもん。
でもまあ、おりがみから始まる長大な物語に一区切りつけた、という感じかな。
よくここまで書ききったな、と感心というか尊敬というか。いや、ホントすごい。