【感想・ネタバレ】嘘つき姫と竜の騎士1のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あらすじからは興味が湧かなかったけど、読んでみたら面白かったです。

牢屋で知り合ったニアナとネイシス。
ニアナの無理難題にも付き合って、脱獄して協力して。
ニアナとネイシスの掛けあいが面白かったです。

最初ネイシスの髪がキラキラなのは、金髪だからかと思っていたら、ほんとにキラキラしてたっていうのは、確かに目立つだろうなぁって。

ネイシスが浮き世離れしてて、いろんなことができて、途中ニアナに光の玉を入れちゃうところは、ネイシスがニアナのことを気に入ったからかなぁって思ったんですけど、ラブ度は少なくて、ちょっと残念。

ネイシスの正体は、ニアナと同じくほんとに最後まで分かりませんでした。普通なら予想がつくのに。
父上が竜候で、母が天竜ってのはなかなか気付かないです。

最後は一緒にネイシスの共和国に行くのかと思ったら、別々に。次巻も出てるみたいなんで、次も読んでみたいと思います。

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2014年10月13日

Posted by ブクログ

ネイシス大好きだーっ! と思わず空に向かって叫んでしまう読後感。

ヒロインがヒーローが出会ったのはとある街の牢の中。口八丁手八丁で生きてきたニアナと言葉を飾らな過ぎてニアナを怒らせるのが得意なネイシスの凸凹コンビが、とある国のごたごたに首を突っ込みやがて物語は大きく動き出し……。
ウェブ版既読だけど書籍版は小枝を払って形を整え手入れされた庭木という感じ。書籍化としては理想的です(個人の感想です)。削られているんじゃないかと密かに心配していた序幕も、物語終盤のニアナの思いにつながるところが大好きなので残っていてよかったです。

それはともかくとして私は朴念仁無表情なネイシスが大好きです。頓珍漢な気遣いが大好きです。「購入特典書下ろしSSつき絵葉書」(葉書サイズの表紙絵とショートショートが表裏になっているので絵葉書としては使えません)も大変楽しく拝読しました。ああー、楽しかった!

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2013年12月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

類いまれな演技力を持つたくましい娘ニアナと、自称・精霊の加護を得ている文化委員の青年ネイシスがある日、牢屋で出会ったことからこの物語は始まる。ネイシスは美術品の収集と保護を目的に文化委員として様々な国を回っているのだがその朴念仁の性格と無表情のため、どうにも疑われて仕方がないらしい。対してニアナは一人で生きていくため会話術も交渉力も演技力もピカイチの実力を持つ。そこでひょんなことからニアナは彼に協力することに。

中古で手に入れて読むのをほったらかしにしていましたが、読み始めたらスイスイと読んでしまい、あっという間に終わってしまった。面白かったな~。次に何が起こるんだろうって予想がつかなくて、ドキドキしながらページを捲りました。
口が上手くて演技派のニアナと朴念仁で無表情のネイシスとの掛け合いが面白かったです。ただ、こんな2人なので恋愛要素はほとんど見られませんでしたけど(笑)ラストで唐突に愛の告白?をしたネイシスに彼らしさを感じましたけどねww

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2014年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あえて言うなら、☆は3.5かな。
もうちょっとラブ度高めを期待していたので、その分は減点気味に。
こういうヒロインとヒーローでは、ラブ度を高めにと言っても難しいのかもしれないけど……。

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2014年02月24日

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