【感想・ネタバレ】白暮のクロニクル 9のレビュー

あらすじ

雪村魁は、不老不死のオキナガ。
60年間「羊殺し」という、ひつじ年のクリスマスに起きる猟奇的な連続殺人事件を追っており、厚生労働省の夜間衛生官の新人・伏木あかりとともに、捜査を進めている。
そんな中、魁の想い人にして、あかりの祖母だったことがわかり、長尾棗が殺された事件の12年前にも、羊殺しに似た殺され方をした女性がいたことが分かる。
その女性の名は、伊集幸絵。
あかりの上司にして厚生労働省の参事・竹之内唯一の婚約者であった。
「羊殺し」に酷似した、伊集幸絵の殺人事件は、最初の「羊殺し」なのか?
そんな中、当時事件の日から行方をくらましていた重要参考人が、
偽名で生存していたことが発覚して…!?

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