【感想・ネタバレ】匣の中のレビュー

あらすじ

本格の魔道に沈む驚愕の結末!! 探偵小説愛好家グループの中心人物・伍黄零無(ごおうれいむ)が謎の言葉を残して密室から消失。その後もグループの一員・仁行寺馬美(じんぎょうじまみ)が書くモデル小説どおりに密室殺人が連続する。衒学的(ペダンティック)な装飾と暗号。推理合戦の果てに明かされる、全世界を揺るがす真相とは!? 新本格の聖典『匣(はこ)の中の失楽』に捧げる華麗なるオマージュ。(講談社文庫)

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「失楽」を読んだ上で本書も読んだが、
なんだかなー

パロディのためのパロディ以上には感じない。
暗号にこだわるのはいいけれど、その完成度
もいまいちに思えた。

なお、紙の文庫版には解説もついているけど、
これもある他の作家(竹本氏じゃないよ)をや
たらと気にしすぎていて、これなら無い方が
良いんじゃないの?という気分

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2019年11月21日

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