あらすじ 「……いた。あそこです」その声に、敏生も天本も龍村も目をあげ、そして息をのんだ。星も凍るような寒夜。静まりかえった裏庭に、じっと立ちつくして。やがて、つぶやいたのは、誰だったろうか。「……あれが……」彼らの目に等しく映っていたもの――それは、首のない大きな白い犬の姿だった……。ネオ・オカルト・ノヴェル! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ほのぼの #ドキドキハラハラ #萌え すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 今回も何となく物淋しい、でも初登場のキャラのお陰で、要所要所では楽しかったこの1冊。 今回の舞台は琴平温泉。仕事が終わった二人に早川さんが小旅行のプレゼントをしてくれた先で、敏生は寄宿学校時代の親友に再会。その友人が妙な現象に悩んでいると聞き、途中合流した龍村さんとともに解決に乗り出したけれど…。 ...続きを読む今回は寄宿学校時代の敏生の様子を少し知ることが出来ます。旧友と楽しそうに会話を交わす敏生は、天本さんに対するのとはまた少し違って見えました。 何はともあれ、何となくもの悲しかった事件の真相も、幸せな二人のほのぼのさに薄れるような1冊でした。 0 2009年10月04日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 犬神奇談の作品詳細に戻る 「女性向けライトノベル」ランキング 「女性向けライトノベル」ランキングの一覧へ