【感想・ネタバレ】決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!のレビュー

あらすじ

プロ会計士が明かす!会社を丸裸にする7つの技術、公開!1000社を超える決算書を見続け、海千山千の経営者と交渉を行い、決算書の「表と裏」を知り尽くす男が教える、とっておきのテクニックとは? 倒産企業を含め、「実際の決算書」を使って、わかりやすく解説! 決算書がどんどん読めて、しかも楽しくなる!

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Posted by ブクログ

良かった点
会社規模・パーセンテージ・変動具合で考えるという視点は
なるほどな~と思った。しかし0.4%の数値が0.6%になっても誤差の範囲なのか異常事態なのか全然分かってないのでそこをもっと突っ込んでくれたら親切かと。そこまでできるのはプロだけ??

総評
タイトル通り「やばい会社」を避けられるよう、決算書が読めるようになりたいな~と思って読んでみた本。
5期分通してみることの重要性には唸るんだけど、有償の企業分析ツールを使うか、企業IRを出力して自分でエクセルに直すかしないと一覧が見にくいなぁと。

やっぱお金を稼ぎたいのなら努力しないとダメなんだなと思った。ていうかこの通りやって行ったら何か大抵の会社にケチがつくんじゃ??と思わせる。良い株は既に高値だし。お宝探しは大変だ!

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2015年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

参考になった点は
収益性、効率性だけを比べても企業の良し悪しは分からない。その業界で、次の成長に向けて多額の資金が必要なのであれば、売上や利益の絶対額の大小も重要になる。
ということ。

企業間の比較では、マクドナルドとモスの分析が興味深かった。モスの有価証券報告書に目を通したい。

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2014年06月12日

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