【感想・ネタバレ】転生のレビュー

あらすじ

2011年度芸術選奨受賞作家。謎の死を遂げたパンチェンラマ十世が、突然蘇った。卑しい男の魂が転生してしまったのか、この活仏(かつぶつ)は意地汚くて女好き。動くミイラと化したラマは、当局の目を避け、小僧のロプサンを連れてインドへの道を急ぐが……。核の脅威が迫るチベット高原でラマはある行動に出る。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

チベットの状況やラマのことは全く知らなかったので、その状況を知るにはよい本だったが、ストーリーとしてはイマイチ。もっとも、普通に書けば重くなりすぎてしまうかもしれないので、コメディタッチでちょうどいいのかもしれないが。しかし、解説で夢枕獏も書いているが、作者は大丈夫なのか。

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2013年07月27日

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