【感想・ネタバレ】男性論 ECCE HOMOのレビュー

あらすじ

映画化もされた大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』の作者が、古今東西の「いい男」たちの魅力を語り尽くす!
古代ローマ、ルネサンス、そして現代。先進的な文明や数々の芸術作品を生んだエネルギッシュな時代には、いつも知的好奇心あふれる熱き男たちがいました。ハドリアヌス、プリニウス、フェデリーコ2世(フリードリヒ2世)、ラファエロ、そしてスティーブ・ジョブズ、安部公房。共通するのは、既存のあり方に捉われず、新たな次元を切り拓いたボーダレスな男たちであるということです。彼らの魅力を語るうち浮かび上がるのは、負けず劣らずボーダレスに生きてきたヤマザキさん自身の半生。次なるルネサンスの種をまき、時代を切り拓くためのヒントが詰まったパワフルな一冊です。ヤマザキさん直筆イラストも多数収録!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ハドリアヌス、プリニウス、ラファエロ、スティーブ・ジョブズ、安部公房…。「テルマエ・ロマエ」の著者が、古今東西、理想の男たちの魅力を語り尽くす。自身の漫画的日常や、女性論、日本論なども収録。

なかなか興味深い内容でした。

みんな外へ出よう,元気だそうよ♪

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2015年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1/4ヤマザキマリの好きな偉人伝
1/4ヤマザキマリの自伝
1/4イタリアと日本の社会の比較
1/4ジェンダー論

みたいな感じ。
ジェンダー論については結構違和感があった。
あと、著者は「置かれた場所で咲きなさい」をちゃんと読んでないんじゃないかな。

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2017年10月26日

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