【感想・ネタバレ】ナチュン(1)のレビュー

あらすじ

事故で大脳の半分を失った、希代の天才数学者・デュラム教授。突如、イルカの生態研究に転向した彼は、研究成果として1本のビデオを学会に発表。誰もが嘲笑したその映像だが、大学院生のテルナリはそこに隠された「人工知能」のアイデアを見つける。かくして、テルナリの世界征服へ向けた大いなる旅が始まる!? 文化人類学者という顔も持つ作者が、深い考察と全く新しい刺激的発想で放つ、各メディア仰天の沖縄海洋SF、開幕!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

アフタヌーン連載時に途中まで読んで、その後どうなったか気になっていた作品。
毎回読んでいたわけではなく結構飛び飛びだったので、見るたびに 同じ漫画なのか?と思うくらい印象が違った記憶がある。
 なぜかすぐ絶版になってしまったようで、中古も極端に高価なものしか見当たらず、この価格じゃな~と思っていたらようやく新刊で買うと思えばまあ何とか、という価格のものを見つけて購入。電子書籍版が出たおかげだろうか。でもこれを電子書籍で読むのはきついと思う。何度もあれ?と前に戻って読み返す必要があるので。

 全6巻一気読みしての感想になるが、話が最後までどっちに行くのか、どうまとまるのかわからず、作者のイマジネーションについて行くだけだった。
 何故か諸星大二郎と綾波レイを連想した。

0
2014年10月16日

「青年マンガ」ランキング