あらすじ
※2018年10月4日まで配信していた『愛しのアイリーン[新装版] 下(1)』『愛しのアイリーン[新装版] 下(2)』と同じ内容となっております。重複購入にご注意ください。
パチンコ屋、女衒、ヤクザ、銃口、農村高齢化、フィリピンパブ――。 さびれた寒村に吹き上がる、岩男とアイリーンの愛のかたち。 新たなる描き下ろしを加え、愛と欲望をめぐる新井英樹の代表作、ここに完結。
感情タグBEST3
親離れ、子離れできるかどうか
中毒性と魅力があります。
親離れ、子離れできないとトラブルの原因や生きにくさに繋がってしまうのかな、と思いました。
登場人物が皆癖がありますが、引き込まれます。
作者さんの後書きも載ってます。
おまけの漫画もお勧めです。
映画も観に行きました。
映画と比べると、細部が違う所もありますが雰囲気は一緒で、漫画と比べて読むのも面白いです。
Posted by ブクログ
【馬鹿は死んだら治るから】
愛愛愛。愛しかない。愛は優しくなんかない。強い愛は、鎌鼬のようだ。
包み込めば握りつぶし、触れようとすれば殴り倒す。
さよならよりも辛い愛。命よりも、重い愛。
愛、苦しみます。
よい本を読んだ。
アイリーン、幸せになれ。
Posted by ブクログ
人のあっけなさと、強さをこれでもかと言うほど見せつけてくれる終盤のスピード感は流石。実は連載していた時見てて岩男がアレした時にすげーびっくりしてたのを覚えていたんだけど、改めて読んでみてもやっぱりあそこは急展開だなって思った。こっちの新装版の最後のシーンはちょっとジーンとくる。