あらすじ
寝付けなくてゴロゴロ。トイレに起きたら目がランラン。目が覚めなくてグズグズ。なんかダルくて昼間はダラダラ……そんな日常を今日から改善! 短時間でも、不規則でも。限りある睡眠時間を、無駄なく「上質の睡眠」に変えられたら、人生は確実に変わります。読んだ夜から、誰でも簡単に実践できる「ぐっすり」への寝技60。
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Posted by ブクログ
私自身、睡眠障害で悩んでいるので、すがるような気持ちで読ませていただきました。
足湯、アロマ、パジャマ、寝る前のヨガは早速実践してみたいなと思います。ヨシタケシンスケさんのイラストにも癒されました。
Posted by ブクログ
特に新しい発見はなし。
ライフスタイルに深く関わることは、なかなか「そうはいっても」と実行するのが難しい。
寝る前にスマホで本の感想を打ち込んでたりするわけだし。
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケのユーモラスなイラストが面白い
小さな良かったをいくつも数えて、頭と心をリラックスさせよう
眠くなるまでの時間は、体をじんわり温めながらリラックスして過ごそう
眠れないときは焦ってもむだ。思い切って起きて、好きなことをやろう
寝るときの姿勢にこだわる必要は無し。自由に、眠やすい姿勢で寝よう
Posted by ブクログ
「睡眠改善インストラクター」という肩書の筆者による、快眠のための60の提案。各章にヨシタケシンスケさんのほのぼのとしたイラストがあって癒されます。60の処方箋の全てを実践するのではなく、その内のどれか自分に適したのを試してみるとよいのかもしれません。
【第1章 ぐっすりに備えて、心を整える】
・最適な睡眠時間には個人差がある。起床時のつらさなどから自分に必要な睡眠時間を考えよう。
・アロマには眠りを誘う効果があり、リラックスに適している。
【第2章ぐっすりに備えて、体を弛める】
・寝る前に体をゆっくりじんわり温めれば、自然に眠気がやってくる。
・パジャマは、気持ちの切り替えにもなり、肌触りや吸湿性もよく、安眠の強い味方。
・寝る2時間前になったらパソコン、スマホ、電子ブックの画面は見ないと決めよう。
・寝る前のヨガは効果大。
・深呼吸とお腹からの声出しで眠りやすい体が作られる。
・ツボ押しも効果大。
・お風呂に入れない日は、首の後ろをシャワーで温め、足湯をする。
・カフェイン、ニコチン、アルコールを避けよう。
【第3章 ぐっすり眠って、ぱっちり目覚める】
・朝のヨガ(特に魚のポーズ)ですっきり覚醒。
・朝はカーテンを開けて朝日をしっかり浴びると、16時間後にぐっすり眠れる。
・寝だめは睡眠リズムを崩しがち。起床時間の差は2時間以内に。
・起き抜けに常温の水を飲もう。
・朝の熱めのシャワーでシャッキリと起きられる。
・固めの朝食をしっかり噛んで、脳を起こそう。
【第4章 ぐっすり眠って、パワー全開で一日を過ごす】
・夕食は寝る3時間前に済まそう。
・15分の昼寝は効果的。
・会議30分前に熱めのコーヒーや緑茶で目を覚まそう。
・光を浴びて、体を活性化させて心のバランスを整えるホルモン「セロトニン」を分泌させよう。セロトニンは、眠りのリズムを整えるホルモン「メラトニン」の原料でもある。
【第5章 ぐっすりのために、寝具を考える】
・フリースではなく、汗をしっかり吸い取る綿のパジャマを着よう。
・枕の陰干しで湿気をこまめに取ろう。
【第6章 ぐっすりのために、寝室環境を見直す】
・夜中のトイレもフットライトでしのぎ、強い光は避けよう。
・夜のリビングは間接照明で。
Posted by ブクログ
ヒントがたくさん載ってて、共感したことだけでも実践出来そうな感じがして良いと思う。吸湿性とか通気性とか、寝具やパジャマのことを考えたことなかったので参考になった。イラストがくすっと笑えて可愛いのも気に入った。
Posted by ブクログ
適切な眠りで、しっかり疲れをとり翌日、バリバリ働くための処方箋。はじめにチェックシートが各個々人の安眠を妨げる要因を分析する。処方箋は、①リズムと時間、②日中の過ごし方、③寝る前の準備、④寝具・環境の4分類となっており、自らのウィークポイントを集中して改善できる。ホットミルクを飲むと安眠できる、目をつぶっているだけで実際の眠りの70%の効果がある、お肌再生の成長ホルモンは午後10時から2時まで・・・・・・といった根拠のない睡眠都市伝説にも明快に答えている。昼の眠気の本当の理由。眠気は我慢せず15分を限度に寝てしまう。・・・・・・など目の覚めるような新たな情報が満載。
Posted by ブクログ
おやすみ3秒で寝られるから
特に必要もなかったけど、
中々おもしろかった^_−☆
冬の寝具のあったか効果は掛け布団じゃなく
敷布団!に驚いた。