【感想・ネタバレ】幼き日のこと・青春放浪のレビュー

あらすじ

両親の許をはなれて、血のつながらない祖母と送った伊豆湯ケ島での幼年時代――茫漠とした薄明の過去のなかから鮮やかに浮び上がるなつかしい思い出の数々を愛惜の念をこめて綴った「幼き日のこと」。ほかに、沼津から金沢・京都と移り住んだ学生時代を“文学放浪”の視点から描いた「青春放浪」、影響を受けた人物・書物・風土などを自由な感懐を交えつつ回顧した「私の自己形成史」。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前半はしろばんばと被る部分が多くノスタルジックな情景が目に浮かぶ。小説では七重だった母は実際には八重なのか。そんなつながりを感じながら読み進めて行くのは楽しい。
父との汽車での思い出を綴る文章がよい。物悲しさのある場面の想像がつく。鮮明でありながら鮮明でないような。思い出とはこういうものなのだと感じた。
後半はなんだか適当に読み飛ばしてしまった。小説ほどの鮮やかさは感じられなかった。

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2026年01月05日

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