【感想・ネタバレ】神去なあなあ日常のレビュー

あらすじ

平野勇気、18歳。高校を出たらフリーターで食っていこうと思っていた。でもなぜか三重県の林業の現場に放り込まれてしまいーー。携帯も通じない山奥!ダニやヒルの襲来!勇気は無事、一人前になれるのか……? 四季のうつくしい神去村で、勇気と個性的な村人たちが繰り広げる騒動記!林業エンタテインメント小説の傑作。

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都会育ちの《ゆるーい》青年がド田舎で林業に従事する青春ストーリー!
本屋大賞で第4位受賞。映画化もされ、シリーズ累計で35万部を超える人気作品

横浜育ちの平野勇気は、高校卒業と同時に無理やり三重県の神去村(かむさりむら)に放り込まれた。神去村は見渡す限り山、山、山で携帯の電波も入らないド田舎。ここで林業に従事することになった勇気だが、何度も脱走を試み、トラブルにも遭遇。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来、チェーンソー片手に山仕事。だが次第に仕事と自然に魅了されていく・・・

登場人物が個性豊かで魅力的。仕事や村での生活を通して描かれた男同士のコミカルなやり取りや友情に思わずニヤッとしたり、ホロリとしたり!勇気の成長や神去村の今後が気になって仕方がなくなる、いつまでも読み続けていたくなる作品です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いやぁ、面白すぎた。特に48年に一度の大祭のシーンでは山を駆け降りる緊迫する様子が頭の中で動くように想像できたし、ふぁいとおおお、いっぱああつ!の掛け合いも笑った。
林業に精を出す村の男衆には勿論ワクワクしたが、都会育ちの主人公のひたむきさと今時っぽさの絶妙なバランスにも魅了される。
女性の強さにもまた惹かれる。
なんでこんな風に当事者のようにリアルな物語を描けるのだろうか。本当にすごいとしか言えない。
巻末の解説にあった、著者が体験した感動をそのまま読者が受け取り、感動がつながる、みたいな内容を読んで納得した。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

林業に突然放り込まれた青年の青春ストーリー。過疎になり手不足の斜陽産業だけど、決して悲観的ではなく、むしろ生き生きと伝わる山での生活になあなあと読み進めちゃいました

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私は今までほぼ漫画しか読んでこなくて、最近小説にハマった人間なため、漫画の銀の匙の林業バージョンみたいな話だ!と思って読み始めました。
読み終わった後、今までと山の見え方が変わりました。木は自然にただ勝手に生えているものとばかり思っていた、いや、考えてすらいなかった。それがこのように手を加える方たちがいて成り立っていたなんて…ところどころ想像しきれない林業用語はYouTubeでも調べたりしながら読みました。
今まで考えたこともない世界に触れて、考えるきっかけになり、また伸び伸びした神去村の面々の同行に触れ心温まる気持ちにもなりました。
読書でこそできる体験だなと思わせてくれました。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校生の時に読んで、懐かしいなと思って手に取って再読。都会育ちの高卒、平野勇気が放り込まれた職場は三重県の林業の現場、神去村。山と共に生きる個性的な村人達と繰り広げる一年に亘る騒動記。
環境というものは大事だなと改めて思う。主人公が馴染みのない林業にのめり込めていけたのは、神去村の人全員が山に対して真摯に向き合っているからだと感じた。やはり人間、環境に対応していく生き物だと思うし、自分を高めていこうと思うか、現状維持でなあなあに過ごして行くかは周りの環境に左右されると最近思う。主人公が周りの村人達、ヨキや清一さん、巌さん、三郎じいさん、ミキさんや裕子さん、山太、直樹さんにどんどん引っ張られて行く感じが読んでて爽快だし元気も貰えた。
また直樹さんの恋模様が切なくて、直樹さんには幸せになってほしいと思う。男は1人じゃないんだから。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校を卒業した主人公が教師と親に林業の世界へと送り込まれてしまい、そこで出会う人々や毎日の山での仕事の中で成長していく物語。
確かに「なあなあ」の精神で生活できたら、もっと肩の力が抜けていいのかも。忙しない街中から山里へ足を向けたくなりました。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ


電波も娯楽もない田舎村で、まったりと流れる時間の中で林業を通して少しずつ村の事や人との繋がりを深めていく話。
節々で主人公が村の伝統に触れたり、自然の中で暮らしていく大変さや素晴らしさを味わったりしながらどんどん村に馴染んでいくのが物語を通して伝わってきて面白かったな〜。
続編もあるみたいだから読んでみたい。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

架空の山ではありますが、神去山に行きたくなります。だいぶ前に映画を観ていたので大筋は知っていましたが、文章が勇気の日記形式なので新鮮な気持ちで読めました。最後の大木滑りは「映画であった!あった!」と思い出し、文章でもそのとんでもなさが伝わってきて、おお!犬は飛びそうになるわ、おじさんも飛ぶわ。あれ、林業では実際に行われているのだとしたら、すごい。命がけです。勇気と直紀さんの仲も程よい進展ぐあいでほっこり。万人にオススメできる良い本です。

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2026年03月17日

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