あらすじ
大正に生まれ、見合い結婚で大阪に嫁ぎ、戦火をくぐり抜け、戦後の自由な時代の波に乗り……。人生の荒波にもまれつつも、平凡な少女は決して後ろ向きになることなく、その魅力を開花させ、みんながハルカの天真爛漫なキャラクターに引き込まれていく。やっぱ、新時代の婦人は、これくらいさばけてなあかん! 実在の伯母をモデルに、著者が新境地に挑んだ原稿1000枚の力作。ヒメノ式「女の一生」、直木賞候補の傑作長編。
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Posted by ブクログ
初の姫野カオルコさん。
とても前向きに生きるハルカの姿に励まされる。
生きてるように生きてるなぁ。
そしてなぜか関西弁に色気を感じる。
Posted by ブクログ
大正九年生まれ、小野ハルカさんのお話
80才のハルカさんはヒルトンホテルの35階のティーラウンジで一人でお茶を飲むことを好む
こんな素敵なお婆ちゃんの少女時代からの物語なのですが、ビックリするような事件も事故もなく、その時代に生きた女性なら、そう珍しくもない内容です
ただ、いくら職業婦人とはいえ、この時代にからだの関係を持つ異性の友達が三人もいるというのは…フシギかな