【感想・ネタバレ】太平記の群像 南北朝を駆け抜けた人々のレビュー

あらすじ

南北朝の動乱の時代を活写した『太平記』。その記述のなかにどのように史実が映し出されているのかを読み解く。後醍醐天皇をはじめ、足利尊氏、新田義貞、楠木正成など、多彩な人物たちの人間ドラマに迫る。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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Posted by ブクログ

1991年刊行されたものの文庫版。南北朝時代に活躍した人物について、太平記の記述をより確かな史料で検証することで、歴史資料としての太平記の世界を浮かび上がらせる内容。付論での成立過程検証も興味深い。

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2022年10月20日

Posted by ブクログ

何度、どの本を読んでも太平記及び南北朝は理解し難い。登場人物ごとの列伝形式の本書でも、やっぱり迷子になりもうした。

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2020年02月18日

Posted by ブクログ

『太平記』に登場する人物を取り上げる本書。
有名どころはさることながら、後醍醐天皇の皇子など、太平記の記述は少ない人物でも取り上げられているので、面白かった。

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2014年02月17日

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