【感想・ネタバレ】原発の闇を暴くのレビュー

あらすじ

いまだ収束への見通しがたたない福島第一原発事故。根拠なき安全・安心神話を振り撒き、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、いまも被害を拡大し、汚染を進行させ、人々の暮らしを破壊している。原発震災の危機をかねてから予測し、警鐘を鳴らしてきた作家とルポライターが、事故を招いた構造とその責任の所在を、徹底的に白日の下にさらす。危機にある国民が「原発」について真摯に考えるための、必読の一冊!【目次】まえがき 広瀬 隆/第一章 今ここにある危機/第二章 原発事故の責任者たちを糾弾する/第三章 私たちが知るべきこと、考えるべきこと/あとがきにかえて 明石昇二郎

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Posted by ブクログ

ネタバレ

原発の恐ろしさをわかりやすく書いています。怖いのは原発そのものも勿論ですが、その杜撰を管理する体制にあると。また原発にはお金が絡んでいることもあり、誰かさんが必死に原発をなくさせないようにしていることも指摘しています。計画停電がその最たるものだと。本当は原発がなくても、電気はまかなえる。原発以外にももっと安全でクリーンな電気がある。さらに、原発は数年とかけまくとも「今すぐ」廃炉に出来るなど興味深いことが多く書かれています。

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2012年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

原発の闇について、特定個人名まで出して言いたい放題。そこまで自由に伝えても、葬られないならば、まだまだ確信は、もっと奥にあるのでは?と疑いたくなります。

対談形式で、どんどん展開するのも魅力的な構成でした。

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2012年07月17日

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