【感想・ネタバレ】構想力のレビュー

あらすじ

将棋は構想力を競うゲームでもある。時間はどのように使い、戦略はどのようにして選ぶのか? 良いときと悪いときの考え方の違いとは? 逆境を何度も乗り越えた第一人者の箴言。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

将棋を切り口に「構想力」を定義し、
その必要性や高め方について述べた本です。

角川oneテーマ21は谷川浩司さん以外にも、
米長邦雄さんや羽生善治さんなど、棋士の著書が多いですね。

一番印象的な箇所は以下。抜き書きです。

・形勢判断を行う際に私は、頭の中で盤をひっくり返してみることが
 よくある。相手の立場になって、あらためて形勢を見てみるのである。
 (P53)

0
2012年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

将棋はまったく分からないんのだけど、羽生さんや将棋を題材にしたフィクションは割と好きでよく読みます。というか一芸に秀でた人の話は面白いし、なるほどな、と思うことが多い。

特別なことを言っているわけでなく、むしろ当たり前のことが多いんだけど共通していることは「その当たり前」を「継続」していること。その能力。

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2011年07月30日

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