【感想・ネタバレ】太陽の世界 1 聖双生児のレビュー

あらすじ

かつて、南太平洋には巨大な大陸が存在していた。それはムーと呼ばれていた。そこには、想像を絶するほど高度に完成された一大文明が栄えていた。だがある日、広大で肥沃な土地に住み、完成された国家を持ち、平和な日日を送るムーの人々を、突然の災厄がおそった。大地震、大洪水、そして火山の爆発があいつぎ、そこに栄えたあらゆるものを、跡かたもなく海中に没し去ってしまったのだ――。失われた大陸・ムーの誕生から滅亡に至る2000年の歴史を描く大河ロマン。

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Posted by ブクログ

失われた幻の大陸「ムー」の誕生から滅亡までの2000年の歴史を描く超大作の第1巻。
完結まで全80巻…の筈だった。
この作品は、半村 良氏が作品半ば(18巻)で他界された為、未完の大作となってしまった。

もうね。
もの凄く面白いのに、決して続きが読めないこのもどかしさ。
余りにも悔しいので、他の方にも5点満点でお勧めすることに決定。
お願いだから読んでください。
そしてこのもどかしさを痛感してください。

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2009年10月04日

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