あらすじ
日テレ系ドラマ化決定!池井戸潤の感動長編
「箱根」に懸ける者たちの激闘を描く、池井戸潤の感動長編が遂に文庫化。2026年10月より日本テレビ系土曜ドラマ放送開始。
単行本 2024年4月 文藝春秋刊
文庫版 2026年9月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています
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Posted by ブクログ
TVドラマがスタートする前に読んでおかねばと手に取り、上巻を自分にしてはまさかの1日で読み切ってしまいました。
これぞ池井戸作品、読み応えあり過ぎです。
Posted by ブクログ
自分が陸上をやっていたのもあるし、家族で毎年のように見ていることもあって興味のある箱根駅伝!
駅伝だからチームで心を一つに戦わなければならない。でもそんな簡単に言えるほど、チームをまとめることは容易ではない。関東学生連合となるといろんな大学から集められたチームで一度は自チームで本戦に出ることが叶わなかった人たちの集まり。なかなかモチベーションも上がらないし一つになることも難しい。また、人それぞれ箱根駅伝の捉え方や関東学生連合の捉え方が違う。そんな中ではあったが、甲斐監督の手腕でまとめてみせた!集められたチームであっても、招集された人のそれぞれの大学の人たちや関係者が応援してくれる!!それを忘れてはいけないということに気づけたことが大きいと思う。
また、箱根駅伝を中継する番組に関わる人たちにもいろんな思惑や捉え方があってどう映すのかという対立もある。視聴率を狙うだけのものなのか、学生たちの青春の1ページをありのまま伝えるのか。それらに葛藤する描写もリアルだなと感じた!
面白くてページを捲る手が止まらずスラスラ読めてしまった!下巻が楽しみ!!
Posted by ブクログ
学生連合チームの新監督と駅伝中継を担うプロデューサーを中心に箱根駅伝に懸ける者たちの激闘を描く上巻。
箱根駅伝のランナーの闘いを描く表とそのテレビ中継に向き合うテレビ局の裏が同時に描かれ、あらためて箱根駅伝の大きさや深さを感じました。
また、ランナーたちの一人一人の思いやその背景なども丁寧に描かれ、チームとして少しずつ完成していく中で、一人一人の成長も味わうことができました。
テレビ中継の裏側にも、強い思いを持って臨んでいる人たちの姿が描かれ、仕事にかける矜持が伝わってきました。
この二つに共通することとして、それぞれの思惑が交差する中、人間関係の軋轢が壁となっていくのですが、その壁を駅伝にかける熱い思いで乗り越えていく展開に、胸が熱くなりました。
上巻は、駅伝が始まるまでのドラマが描かれ、いよいよ下巻では、駅伝の闘いが描かれる展開となり、どのような勝負が描かれるのか、目が離せません。
もうすぐドラマも放送開始なので、こちらもとても楽しみです。
Posted by ブクログ
とても好き
読みやすい
感動した
甲斐の
「世の中には、自分の意にそぐわないこともある。そんなとき、君らは気に入らないからと言って手抜きをするのか。もし不満なら、納得できるように相手と話し合え。そんな努力もしないで、陰で不満を口にして、手を抜く。それでいいのか。そんな奴は、世の中から信用もされなければ、相手にもされない。」っていう言葉が非常に印象に残っております。
Posted by ブクログ
2024年から文庫発売を待ち続けてようやく!
どんな風に駅伝を描いているのかと思ったら(当然1大学にスポットを当てていると思っていた)、報道側と学生連合チームの話で、面白い切り口だなとワクワク。下巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
ドラマ前に、気持ちも早まり読み終えた。
箱根駅伝の小説は色々あるけど、池井戸潤のこの小説はまた新たに面白みがあって、一気読み。
がんばれ、学生連合。がんばれ、甲斐監督!
いろんな背景があって、でも葛藤しながら前に進む浩太。本戦でぜひとも活躍してほしいと、下巻を読む前に祈る…!
Posted by ブクログ
たぶん池井戸潤の小説を読むのは初めて。映画やドラマも、たぶん観ていない。そして、なんと箱根駅伝も観ていない!
なのに、この本を手に取ったのは、たぶん、「八月の御所グラウンド」に収録されていた駅伝の話が面白かったのと、駅伝中継スタッフの話(いわゆる業界の裏側話)の両面からの話だと分かったから。
お話は、予想通りの展開だけど、ちゃんと面白いし、泣ける。そしてページをめくる手が止まらない。
このまま下巻まで駆け抜けたい。
Posted by ブクログ
こんなに心が揺さぶる作品を読んだのは久しぶりです。本当に面白い。
箱根駅伝は毎年楽しみに観ていますが、学生連合の事はあまり注目したことはありませんでした。
その彼らにも影響を大きく与える作品であると思いました。
引き続き下巻を読みますが、その先にある映像化された作品を観るのが楽しみでなりません。
Posted by ブクログ
待ちに待った「俺たちの箱根駅伝」の文庫化。上巻を一気に読んで本日から下巻へ。わくわくしながら、読みます。
池井戸さんの作品は下町ロケットや半沢直樹シリーズなど読んでいましたが、この「俺たちの箱根駅伝」はまた違った趣きで面白いです。
池井戸さんは、箱根駅伝のTV中継が始まった時の小涌園の宿泊提供のエピソードを知ってこの作品を書こうと思われたと聞いていましたが、さっそくそのエピソードが書かれていましたね。
Posted by ブクログ
池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』、待ちに待った文庫化。そしてドラマ化。
駅伝の伝統校であり、箱根駅伝本戦へのシード権を逃し続ける明誠学院大学陸上部キャプテン・青葉隼斗。最後の箱根駅伝予選会に惜しくも11位となり、またもや本戦出場を逃す。同時に監督である諸矢は退任、監督経験のないOB・甲斐が新監督となることに。明誠学院大学陸上部を襲う衝撃。
一方、箱根駅伝の放送を担う、大日テレビ・プロデューサー・徳重も編成局長・黒石から難題を突きつけられ、センターアナを務める予定だった前田も…
徳重に降りかかる試練…
そして、学生連合チームに選抜された隼斗。連合チームの監督には甲斐が。甲斐の予想外の言動に戸惑う選抜メンバーたち。そしてメンバー間に亀裂が…
明誠学院大学陸上部、学生連合チーム、大日テレビと、箱根駅伝に向けて、動き始める。
それぞれの想いが…
学生連合チームだけでも、大日テレビだけでもひとつの物語が。
甲斐や学生連合チームに対するバッシングも、『言いたいやつには言わせておけ』だ。
『信じることだ』、仲間を。『信じること』でひとつひとつ繋がり始める。
隼斗の想いは友介にきっと伝わるだろう。
辛島も辛島なりの箱根駅伝を伝えてくれるだろう。
黒石はどう動いてくるのか、まだ徳重に難題を押し付けてくるのか…
油断できない…
ドラマ化されるキャストはぴったりすぎる。
結末はみえているんだが、本当におもしろかった。
さあ、箱根駅伝が始まる。
感動のゴールテープを切って欲しい。
下巻へ。
Posted by ブクログ
池井戸潤にハズレはない!
ドラマが始まる前に絶対読み終わりたい!と思っていたが、急がずとも気がついたら次から次へと読みたくなってあっという間に上巻を読み終わりました!
箱根駅伝の見方が少し変わるかも?!
Posted by ブクログ
上下巻の感想です。
待ちに待った文庫本が発売されたので購入。
こんなに待ったのにすぐに読み終わってしまった。
いつもの池井戸さん作品の様に課題満載、銀行、嫌なやつが出てきて最後にスッキリ系?箱根駅伝と銀行、どう絡むのかと想像してたら、まさかの銀行は登場せず。
いつものパターンでも毎回面白いんだけど、珍しく一味違う作風。
これがまた良かった。
テレビ制作側と学生連合の視点からの話で、それぞれの話が進んでいく。青春小説でもあり何度も感動できます。
池井戸さんの作品は大体読んだので、しばらくお預けか?
Posted by ブクログ
面白かった!下巻が楽しみ。
箱根駅伝の小説と言えば『風が強く吹いている』を思い浮かべますが、本作は監督やテレビ局にも焦点が当てられているのが新鮮でした。
10月にスタートするドラマもとても楽しみ。大泉洋さん、山下智久さん、伊藤沙莉さん、役柄にぴったりだと思います。
Posted by ブクログ
何十年も大学陸上部を率いた監督は、今回箱根駅伝を僅か10秒差で箱根を逃した。その監督は関東学生連合の監督を務めるらしい。しかし、監督は突然辞任してそれを元陸上部でサラリーマンをしてる者に託した。新監督はメンバーを見て、3位以上という目標を掲げたが、誰もが監督に不信感を持っていた。最初はバラバラだった仲間もだんだん打ち解けて行く。他の大学の監督の暴言、メディアからも誰もが信じていなかった。しかし、メディアの中でもベテランアナウンサーだけは、万が一を考えて取材をしていた。
往路で汗握る展開、これは?と思わせる書き方に何度もウルウルしてしまった。
Posted by ブクログ
監督、コーチ、マネージャー、ランナー、テレビプロデューサー、アナウンサー…
あれだけの大会には沢山のスタッフ、警備、宿泊、練習施設など必要である
2日に終わったところからもう来年の準備が始まる
「早いチームではなく 強いチームが勝つ」
監督は走りの速さだけではなく 学生の性格や家庭環境や好きものなど情報があって はじめてメニューを組める
下巻が楽しみ
Posted by ブクログ
駅伝の本ってだけで、テンションがあがる。
三浦しをんさんの『風が強く吹いている』を読んで以来、
年始の箱根駅伝を毎年見る様になり、魅了され続けてる。
物語の始まりから、
「あれ?箱根駅伝の予選負けるやーん。」
って、なるけど、それがスタート。
今までほとんど注目したことのなかった、
「学生連合」が主役だなんて。
あと、報道する側の視点。
駅伝を中継をするまでに、どれだけの準備をしているか、
そんなことも、考えたことなかったなー
ドラマが始まるのが今から楽しみ。
Posted by ブクログ
箱根駅伝に出場する関東学生連合と、箱根駅伝を放送する日テレの舞台裏を描いた小説。
予選11位となってしまい、10秒差で本線を逃した隼斗、キャプテンにも関わらず、予選で思うような走りができずに敢えなく敗退してしまったことに自責の念を持つ。
本線出場を逃してすぐ、30年以上監督を務めていた諸矢が急遽監督を引退。後任は今大手商社でサラリーマンとして働いている甲斐になる旨を告げられる。
甲斐がそのまま学生連合の監督に就任する。
甲斐は学生時代飛び抜けた駅伝の才能を持ち箱根駅伝を連覇に導いた実力を持っているが、卒業後は一切陸上に関わることなくサラリーマンをしていたことに世間から猛批判を受ける。
そんな逆境を跳ね除けて練習を続け、箱根駅伝本戦前日までを描くのが上巻。
Posted by ブクログ
初めての池井戸作品。
半沢直樹や陸王といった日曜劇場の映像は見てきたが小説では初めて読んだ。
シンプルに心を奮い立たせるスポーツ、人間ドラマがこの作品にもある。
余計に箱根駅伝を知りたいと思えるようになった。
学生連合チームという存在が箱根駅伝にとってどのような役割を果たすのか。選手の思惑も様々でそれをまとめあげたキャプテンと、甲斐監督の手腕は見事。その様子はリアルでも生かされるであろう言葉かけ、そして見守る姿勢。
行動の背景にあるのは何か、機会を見て問う。チームが一つになる瞬間は胸が熱くなった。
テレビ局も同様に歴史のある番組を成功させるために、配置転換や古い体質の脱却と守らなきゃいけないことは守る保守的な考え。
下巻でこのタスキはどうなっていくのか気になる
Posted by ブクログ
ドラマ化原作。放映開始前に原作を読みたい派なので、慌てて購入。ほぼほぼ一気読み。
ドラマの番宣CMとか目にしてしまったため、登場人物の数人は連ドラキャストを想像して読んでしまうのは避けられなかった。
やはり大好きな箱根駅伝モノである「チーム」(堂場瞬一)の時代には学生連合ではなく“学連選抜”だった。
寄せ集めチームの難しさはどちらも同じなのであろうが、完全なるオープン参加である学生連合の立ち位置、モチベーション、周囲の目・・・それそうなるよね、という描写が山ほどあり、心が苦しくなった。
それらの鬱憤を、下巻で一気にスカッとさせてくれるはずよね、池井戸さん
Posted by ブクログ
明誠学院大学陸上競技部は箱根駅伝予選会で11位に終わり、本選出場を逃す。長年同部を指導した監督諸矢は退任を発表。次期監督にOBの甲斐が就任、同時に本選出場の叶わなかったチームによる学生連合チームを甲斐が率いることに。明誠大学の青葉も学生連合チームに参加が決まり、キャプテンに就任。「本選で3位」という前代未聞の目標を掲げる甲斐。それに共鳴する学生連合の選手たちのなかに、その方針に反旗を翻すメンバーが…。甲斐監督就任に反対する明誠OBや、露骨にマスコミを通じて甲斐批判に走るライバル校監督。四面楚歌の状況で甲斐監督のもと、学生連合チームは一体となって本選に臨めるのか…。
企業もの小説ならこの人ともいえる池井戸潤氏が手掛ける箱根駅伝を題材にした長編小説。学連選抜チームが本選でジャイアントキリングを目指すという構図は他の小説にもありますが、やはり書き手が池井戸氏だけに人間関係や組織に対する関わり方の描き方が秀逸です。企業ものとはちょっと違った印象の本書、上巻は学生連合チーム発足から本選直前までを描きます。
Posted by ブクログ
陸上競技者にとって記録は絶対であり、その人の価値にもなり得る。正式な記録が残るわけでもないのに、なぜ走るのかという問いにはとても共感できる。
それでも走ってしまうのは、自分自身や他者への挑戦や、本気のぶつかり合いを求めているからなのかなと思った
参加することに意義があるとか、そんなのは逃げ
本気で優勝目指してるチームとどこまで戦えるのか
Posted by ブクログ
箱根駅伝好きには堪らないと思います。ここにスポットを当ててくるのか!と思わずにはいられません。上巻のラストシーンの情景がはっきりと浮かび感動しました。下巻を早く読みたいと思います。
Posted by ブクログ
あっという間に読み終えてしまった❗️
池井戸 潤さんの十八番の敗者からの挑戦と社内政治の圧力に抗う、「箱根」に懸ける者たちの熱い物語
主要キャラは発表されているキャストで再生されました❗️会話中心のテンポの良い文体なので、400ページを超える作品ですが、そんなに時間がかからずに読むことができます
少し不満をあげるなら、社内政治の圧力が思いのほか直ぐに決着してしまったことと、関東学生連合チームの監督である甲斐 真人が少し平凡で余り魅力を感じなかったことでしょうか⁉️
結末が気になるので、このまま下巻へ続きます❗️