【感想・ネタバレ】謎解きが終ったら 法月綸太郎ミステリー論集のレビュー

あらすじ

名探偵・法月綸太郎の生みの親の著者が挑んだ、初めてのミステリー評論集。実作者としての経験と豊富な知識に裏打ちされて、中上健次からジェイムズ・エルロイまでを自在に論じた本書は、ミステリーの枠を超えた優れた文芸評論になっている。親本刊行後に発表された5編も収録した、ファン必携の「増補版」! (講談社文庫)

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Posted by ブクログ

東野圭吾の「ある閉ざされた・・・」の解説も収録されている。評論集であるがゆえに、難しい言葉を使った評論もあり、楽しんで読むものではない。でも本当にミステリーが好きなのだなあというのは実感できる。それと論者の頭のよさも。とてもじゃないが、こんな評論は書けない。言いたいことは同じでも言葉選びでまず減点されそうだ。書けてせいぜいこの程度。

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2011年05月05日

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