あらすじ
「人を動かすために必要なのは“論理”ではなく“感情”だ」。著者の五十嵐氏はこう語ります。論理的に話すことは、論理思考のフレームをマスターすれば、ある程度はできるようになります。しかし、聞き手の感情に訴えかける話し方は、話し手本人のあり方だけではなく、聞き手の状態も大きく影響します。どんな聞き手であっても、彼らの関心を集め、心を掴み、その先の行動へ促すにはどうすればよいのか。単に「聞き手に理解させる」よりもはるかに難しいこの部分に、本書は焦点を当てています。
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Posted by ブクログ
プレゼン指南本。
プレゼンとはコミュニケーションだということ。
以下、本の内容から気になったもの
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プレゼンは、聞き手への架け橋ををかけること。
聞き手の事情を把握し、何に困っているか、何を不安に思っているのかを自分のことのように想像すること。
①聞き手の事情を確認し
②聞き手を混乱させないように 案内図を書く
アイスブレイクは以下の目的
①聞き手からの信頼を得る
②聞き手の情報の収集
プレゼンは「依頼」すること
聞き手が動いてはじめて、プレゼンテーションは完結する
「誰が言うか」がプレゼンの出来を左右する
安心して見ていられるプレゼンターとして聞き手に認められる
言いたいことは3段階で相手に届ける
①聞き手に渡す (受け取ってもらうことが必要)
②聞き手に納得してもらう (理解してもらうことが必要)
③聞き手に行動してもらう(その気になってもらうことが必要)
第一印象が大事
印象に残った人
①声が大きい、声が通る、声がキレイ
②面白い(もともと面白いキャラなど)
③イケメンまたは美人
プレゼンが上手な人は縦に動く
アイコンタクトワーク
・体を聞き手に向けよう
・手を組まないようにしよう
・笑顔を絶やさないようにしよう
・足を前に出してみよう
話し方は、テンポ、抑揚、間
声の強弱の弱は聞き手に共感と同意を求めるときに使う
本番前の5つのチェックポイント
①ポイントは3つにまとめてあるか
②メモを持たないで話せるか
③話す前にひと呼吸する
④あらためて論理より本気
⑤今、思いついたように話しているか